くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

久しぶりの読書週間を振り返って

振り返るとGWは夫婦で読書をたくさんした期間でした。私も久しぶりに研究書ではなく、ビジネス書を読んだりしました。

久しぶりに読んで思ったことは、めちゃくちゃ分かりやすいということ。あと多くのビジネス書は就活前の学生が社会入門として読むのにちょうどいい物が多いということ。

私はどちらかというと自分が表現する側として、こう言い換えてあげると学生にも伝わりやすそう!という学びがありました。

それから社会において、みんなが何を求めているのか、どこから説明を始めるべきなのかを考える参考にもなりました。ビジネス書を書いている人たちはみんなビジネス畑の人なので、「売れる」要素がめちゃくちゃ散りばめられています。

こういう方向にわかりやすいと人に受け入れてもらいやすい、研究をアウトリーチしていく際の参考として非常に勉強になりました。

 

一方で夫は、3月に私が勧めた本くらい重た目のものをまた読みたい欲求が湧いた模様。ゴリゴリに社会で働く中堅社員にはもう物足りないのかもね。

そうすると意外と難しいのが、その次のステップの本を選ぶこと。夫には私が選書していますが、本当だったらこういうときに図書館の司書さんや、都心だったら大型書店の店員さんに聞くと、それに詳しい人が教えてくれそう。

が、こういう仕事の価値が中々世間では理解されていないのが現状なので、すごくいい選書する人に出会えるかどうか、予算削減で単に本を運べる人にはそれはできないので、もしも出会えたらラッキーくらいの状況かもしれないと思うと、なかなか難しい世の中ね、とも思ったり。

 

おやすみなさい。

 

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