久しぶりの再読。我が家は再読率が高い本を本棚に入れる(それ以外は借りるか、買っても売る)と決めているのですが、その中でも特に定期的に見返している本だと思います。
今回特に目がついたのは、考えている時間と作業の時間について。
論文や発表の構成を考えている時間は自分の中で最も考えている時間で、書いている時間はもう構成に従っているだけだから半分は作業の時間だな、とか。
できるだけ考えることは大切にしつつも、その上で考える時間をどこにどんなふうに持ってこようかな、ということも見直してみました。
また以前は外の方が勉強などが捗っていたのですが、コロナ以後は自分の部屋が一番捗ります。(人生で初めて)
誰も自分に声をかけてこれない、自分しかいないことのストレスのなさなのか、すぐに見たい資料が手元にある便利さなのか。
で、よくよく自分の部屋でできていることを見直してみると、作業は外でできても、考えることは自分の部屋でしかできていませんでした。
論文や発表の構成は家でしかできていない!
自分の部屋が、さまざまな情報が整理されて自分にとって最適に考えられる空間になっているからかもしれません。
いつかもう少し自分のワークルームには投資してもいいのかも。
おやすみなさい。