くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

PCアレルギーはどこから生まれたのか

 

今の10代はスマホに慣れていてフリック入力の方が早いから、スマホで全てを済ませる説。シンプルにPCに親しんだ経験がなくて、PCスキルがないだけのような気がしています。

PCに触れて使えるようになった人はどんどん色々なスキルを習得して遊んでいるし、スマホをすごい早く扱えるという人でも、PCを普通に使える人と比べるとメール処理とかはやっぱりPCでやる人の方が早い。スマホの使用に慣れているとはいえ、道具のスペックがやっぱり根本から違うというところは変わらないような気がしています。

というのが大学院にいきつつ、学部生と触れ合う中で感じた所感です。

なんやかんやPC使えなくても高額の最新iPhoneを使っているので、お金がなくて買えないというよりも、親世代が子どもに高額スマホよりPC買おう、みたいな発想にならない、PCアレルギーみたいなものでもあるんじゃないかと思ってしまった。

ファックスが職場から消えず、公共機関のWi-Fi整備はしょぼしょぼなままなのは、それが重要だとか必要だと思っている(あるいは必要だと熱量もって言える)人があんまりいないからなのかなあ。

なんでPCが入ってきたくらいの世代の人たち(のPCに触れなかった層の人たち)にそんなアレルギーができてしまったんだろう?

 

PCが使えないと令和の世に嘆く就活生はどこにいくのだろう(今は一次産業でだってPC使うし....)

てかなんで学校はタブレット配っちゃったんだろうね...安かったのかな?ちょっと多く出してもPC支給すべきだったような気がする。あるいはタブレットと一緒に繋げて使えるキーボードも支給必要だった気がする。

 

プログラミング教育以前の問題がまだまだあるけど、プログラミングをごりごりやっている世代に変わったらまた違うのかな?それとも格差が広がっているだけになっちゃうのかな。

 

 

おやすみなさい。