くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

提出が必要な資料を揃えること

 

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

Amazon

必要な公的資料は提出が求められたらすぐに取り寄せる算段を取ることを心がけています。書類たちって取得が面倒だったり、最近は郵便サービスに時間がかかったりするので、ひとまずどうやって取得したらよいのか、という部分の工程だけ洗い出して、早く自分のTodolist項目を作ることを心がけています。

項目さえ作ってしまえばあとはやるだけなので、最近炎上しちゃったけどDaigoがいうところの考える力(ウィルパワー)を使う仕事は終わります。

これはなんの根拠もない個人的な感覚ですが、ウィルパワーつまり考えなければいけない仕事は細切れにちょこちょこと思い出すたびに日々やるよりも、一気にやってしまって作業に落とし込む方が効率良く自分自身が動けるような気がします。

何をどこでどうしなければいけないか、どのように動けば効率的なのか、という作業の組み立ては考えなければいけないことだけれど、実際に取りにいくというところは作業。

この作業にまで落とし込むのに必要なのが、30点でもいいからまずはアウトプットを出してみよう、という新入社員がよく言われる行動習慣な気がしています。

まず30点でもいいから、行動リストの項目を作ってみる→さっさとやってみる→上司にチェックしてもらうと抜け漏れ出ていた行動リストを補完してもらえる→次にまた行動リストを作るときはそれを補完しなきゃなあ、と学習する→次の行動リストを作成するときは50点くらいのものがアウトプットできるようになる→以下繰り返して100点に近づく

 

この本、入社一年目の教科書だけれど、勘がいい、あるいは賢い、頭いいね、と言われるような子(天才ではない)は学生の頃からこういう習慣がどこかで身についていて、それを職場でもすぐ応用するので成長も早いのかも。

必ずしも全員が当てはまるわけではないけれど、自分がやっている行動習慣を意味づけるにも、まだ全然仕事できるタイプの人間じゃないなと自覚している人は、そういう人がどういう行動習慣を持っているのか、その事例を除くにしても、結構いい本だったなあ、と資料を色々揃えながら思い出したので日記に書き出してみました。

 

春からまた新しい仕事が増えるので、初心に戻って自分の仕事ぶりを振り返ってみよう。

おやすみなさい。