社会人→大学院生(M1)になった2020年。
コロナでドタバタの前期を終え、ゆったり学生の夏休みかと思いきや、集中講義と秋に小さいフォーラムで発表することになり、その原稿と要旨書きに追われている8月です。
9月はもう少しじっくり本を読んだりできるかなあ。
ずっと新しい環境にバタバタしているのですが、バタバタしているなりに卒業後の進路をふと考えました。
元々教員だったこともあり、現在の研究も教育に関わることをやっています。博士までがんばって、大学の先生としてのキャリアを歩めたらなあと考えていたりもしたのですが、最近はがっつり博士まで勉強してまた教員やるのもアリだなあと思っている自分がいます。
というのも、これまでキャリアとして柔軟に動けるのは夫ではなく自分だなと思っていたのですが(経験も免許もあるから試験を受ければ他県で教員できるし、産休代替などの講師でもいいと思ってた)、コロナで「フルリモート」というワークスタイルの概念が登場して、考え方がガラリと変わりました。
こうなるとむしろ場所に縛られるのは私です。というか私がここで仕事がしたいと思った場所に行けるチャンスが生まれた、と言ってもいいかもしれません。
夫も今の仕事はたまの出勤が必要となりますが、それでも「たま」でよいわけです。(本気でフルリモートへ向かうなら今の職場への交渉か転職が必要になりそうだけど)
柔軟に生きるために、私は自営業みたいなことをしながらの大学生活を送っているわけですが、きっちり自営業から足を洗って好きなことをとことんやれる時代が近そうだなと思った時、なんだかとてもワクワクしてきました。
コロナのおかげで、諦めなくてもいいこと、が増えそうです。
そんなこんなで再び進路を考え直していた今日ですが、まずは来週締め切りの要旨をさっさと仕上げなければ。笑
さあ明日もがんばるぞー
おやすみなさい。