修論に使う文献のほとんどが英語のため、文献は基本的にグーグルスカラーで検索したり、大学の文献サービスでサーチをかけて、海外の論文閲覧サービスを大学経由で使って読むこと多いため、大学に行く用事がない最近(新しい分野を開拓せず、基本的に修論を書いているから)。
元々コロナ禍での学生生活のため、出発地点からずっと基本は家で研究することが多かったのですが、各種執筆や論文を読む時、これがあると捗る!という伴走グッズが徐々に固まってきました。
なおヒントは以下の本から得ました。
この本から読み取った、論文を期日までに余裕をもって仕上げるポイントは、
・習慣化
・1人でやらないこと
・締切を作ること
でした。
まず習慣化については、冒頭で挙げたYoutubeにお世話になっています。グラスゴー大学の学生さんによる勉強のVlogです。音楽がなく、作業音のみなのと、休憩時間が設定されている動画もあるのがお気に入りです。
動画を流しているだけで、タイムマネジメントもしてもらえます。あと、常にオシャレなデスクと手元が見えているのと、休憩タイムのきれいな大学周辺の環境や、景色もお気に入りです。同じように研究に励む学生さんの動画、ということも私のモチベーションアップに繋がっているのかもしれません。
朝、パソコンに向かってオンライン英会話を終えた後はこの動画を流し始めます。
時間は1時間という短い時間から、12時間という長い時間まで色々な動画があるので、その日の予定に合わせて流す動画を調整しています。
コロナが始まったばかりの頃、zoom勉強部屋なるものが流行りましたが、それを使うのと違って、同じタイムスケジュールで自分も動くので、時間管理もしてもらえるところが気に入っています。あと、ライブではないので話しかけられない為、集中できます笑
1人でやらないこと、はこの動画を流しながらやることにも含まれているかもしれませんね。動画を流していることによって、1人ではない感覚があります。
締切をつくること、について、最近は一週間から10日の間で、指導教官の先生との面接を設定してもらっています。短くて大丈夫です、と言ってその分こまめに見てもらっている形です。あの締切までにがんばらなきゃ!という気持ちになり、本来の締め切り日よりもだいぶ早くゴールに辿り着くことができそうです。
締切をつくって、それをだれか違う人に発表する(提出する)という行為によって習慣が守られたような気がするので、「締切」は重要だなと思いました。
修論を書き終えるまえに読むべきだったのかもしれませんが、今後の博士後期課程のために、以下の本も修論完了後に読みたいなと思いました。来年は国際学会での発表もあるし…。
さて、ラストスパートがんばるぞー!
おやすみなさい。