くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

コクリコ坂を観て想像する、上の世代のあれこれ

 

今日の金曜ロードショーはコクリコ坂から。

耳をすませばとはまたちがった青春ジブリ。こんなにも時代が違うのに、こんなにもキュンキュンさせてしまう描き方ってすごいなあと思いながら鑑賞はもう3、4回目でしょうか。

 

生きている時代背景が違いすぎて、でもこうした中で育ったらそう思うよなあ、と、上の世代の価値観に思いを馳せながらいつも見ています。

 

正直、今の時代の今の自分が、風間さんとか水沼さんには絶対キュンとはならないんだけれど、あの時代に生きている女性の気持ちになるとめちゃキュンキュンします。

 

そんなことを考えていると、人と人を違うものって人種や言語や生物的な違いを超えて、世代(時間)が一番壁を作っているんじゃないだろうか、ということもふと考えたり。

 

さて金曜日に安心のジブリ作品を見て週末を迎えるのはよき週末を迎えるための儀式になりつつあるような。

 

金曜日は安心できる映画を観て週末を迎えたいこの欲求はなんなんだろうか。

 

おやすみなさい。