試験中ずっと気になっていて、行けるかなーと思っていた高畑勲展。
今日たまたま時間が空いたので、よっしゃいこー！といってきました。
ずっと朝ドラ「なつぞら」を見ていたので、
一久さんのあの設定、リアルにそうだったのかーと思う部分も結構ありました。
特に心に響いたのは、高畑監督の勉強量。
やっぱり作品にあれだけの深みと奥行きを出すには、本当にいろんな勉強をしたんだろうな、と思うような手書きメモ、資料がたくさんありました。
語学もフランス語が堪能だったようで、フランス語の詩の翻訳をしていたことは、この展示会で知りました。（翻訳した詩集が紹介されていました）
やっぱり深みがあるものを生み出すには、自分自身にも深みがないといけないんだろうな、と改めて思った次第です。
自分もしっかり勉強せねば。
おやすみなさい。
