くろやんの日記

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ふと海外ドラマを観て、2ヶ月間の英語学習の効果を感じた話

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昨年はしゃべれるように!と思ってオンラインの英会話をやっていました。実際発音を直してもらったり、よく使うフレーズについてはかなり自然に口から出るようになりました。

ただ、数値ではかっている訳ではないので、自分がどれくらいできるようになったか、というのは海外の友達たちに実際に会わないとなかなか分からない、という意味でモチベーションの管理がなかなかに大変でした。

 

今年はもっと数字と向き合おう!と決めて、TOEICを受験することに。既に試験があるので、TOEIC対策の問題集やら単語帳をガリガリ進めています。

TOEICの勉強を始めてからネットで勉強方法も調べることもあったのですが、その時たまに見かけるのが、

「TOEICで点数が取れるようになっても、あれはある程度テクニックなので実際にしゃべれるようにはならない、実践力の方が大事」

という言葉。

 

ただ、実際に勉強してみて気がついたのは、

TOEICは文法結構聞かれる辺り、基礎みたいな感じなので、850点くらいが取れるようになってからがスタート地点なのでは?

ということ。

 

というのも、実際勉強を始めてから大体2ヶ月ちょっとが経って、先日ふと海外ドラマを見始めてみたら、字幕がなくてもかなり内容理解ができる!

という実感があったからです。

もともと集中して聞けば、そこそこ内容もとれていたのですが、今回は集中して、というより、知っているフレーズ、単語が耳に入って来るのでそのまま意味理解している感覚になっていました。

(字幕を読み切る前に笑いどころに反応できる、ちょっとお茶を入れてお湯をカップに注いでいる、みたいにテレビから目を離していても内容が取れていた、など)

 

TOEIC対策としてかなりの量の単語を一気に覚えたことによる効果かな、と思ったり。

ただ英会話の勉強をしていても、なんの単語を覚えるのか、というゴールがないのでモチベーションが上がりにくかったのですが、TOEICという数値目標を決めたことによって、

「この単語帳を全部覚えよう」

という明確な量が決まったのと、ゴールが決まっていることによるモチベーションの維持が大きな要因だと思います。

 

すべこべいわずにやってみる。正しく努力し、身につけた力はどこかできっと役に立つ。英語を勉強する、ということについて、TOEICを基準にするのは別に間違っていない、ということを実感しました。

また明日からもがんばります。

おやすみなさい。