くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

仕事への向き合い方をもう一度考える『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』

空き時間に電子漫画を読むようになったのは社会人になってから。色々なジャンルを読み、気に入ったものは紙の本でも購入しています。

 

最近ハマっているのは『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』

 

チェーザレ、というマキャベリが理想の君主としたモデルのミュージカルを観て、元になった漫画があることを知り、ベルサイユのバラで止まっていた歴史漫画(西洋)への熱が高まりました。チェーザレ以外にも色々な西洋、あるいは最近は中央アジア、中東系の歴史漫画もあることを電子コミックアプリから知ってとても楽しんでいます。

そんな中で見つけた『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』。何が面白いか、というと座・キャリアウーマンなベルタンがとにかくかっこいい。「さ、仕事しよ」と言ってしっかり仕事をし、自分で稼いだお金で食べたいものを食べる。

そうそう自分は東京に出てきてこういう生き方に憧れていたのよ!とちょっと上京する時のことを思い出しました。

 

最近は学生をやりつつも、ありがたいことに多くのチャンスをもらい、色々な場所で研究に関連する仕事をさせてもらっています。着々と自分のキャリアを自分で構築している感覚があり、時に個人名を出すことも多いので、自分の名前で仕事をしている、という実感もあります。

学生を片手間で始めたはずが、もう片手間では収まらなくなってきました。そろそろ、これまでやってきた仕事にもしっかりケリをつけていく必要がありそうです。

 

「さ、仕事しよ」と颯爽と自分がすべきことに向き合うベルタンのように、自分自身の生を楽しみたいです。

 

おやすみなさい。