大きな締め切りを一つ乗り越えた反動か、年末に向けて掃除や片付けをしたい本能がはたらいているのか、物を片付けたい欲求が高まっています。
以前気になったまま思考を放置した、寝袋オフトン、TVボードとテレビ(プロジェクターを導入するかどうか)、使っていない食器、本棚増やすかどうか問題、などなど。
そろそろ再び減らしたい、という欲求が高まっているのかも、と思い、今晩の読書のお供は久しぶりにこの本を読み返しました。
この本の肝は「シンプルにする」ということが全てで、物を減らすことが手段となっているということを改めて実感しました。今、本を置く棚がどんどん増えているのですが、研究が自分がやりたい仕事とも強く繋がり始めている今、私にとって本は仕事道具であり、自分の人生を豊かにしてくれる大事なものとなっています。
それでも絶版になっていない本はスキャンして電子化してしまうなど、できるだけ最小限にする努力は怠らないようにしたいものです。
そういう努力の一つとして、最近電子書類の管理のために、Evernoteの有料コースに登録しました。
論文管理ソフトもいろいろ迷ったのですが、論文以外もいろいろ雑多に詰め込むことができて、授業や読書会でのノートもまとめることができて、検索もしやすくて、論文や電子化した本のpdfファイルをそのままつっこめて、文字検索できるのが便利だなーと思ったからです。現在主にipadのノートアプリに突っ込んでいたのですが、オンライン上に保管しておけば、今後必要になった時に、使っているPCやipadを変えた時も、DLするだけで良いというのもいいなと思いました。evernoteのパーソナルのコースで月額900円です。
ノートブックをPDFとして出力する機能が便利そうなので、それが欲しくなったらもう一つランクを上げたいな...
さて、他には何がミニマムにできるだろうか。
11月はもう一本論文を書きつつ、暮らしをシンプルにする行動もとっていきたいな。
おやすみなさい。
