くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

普段使う日用品を減らしたい

先日、母から借りていたスーツケースを実家に返却し、一旦春先に不要だと判断した物たちの処分が一通り終わりました。次は何を減らそうか。家具たちはひと段落しましたので、もう少し自分自身の日常生活の中でのサイズダウンができないものかと、何かいい教科書はないかと思っていたところでとてもいい記事が。

www.teinai.work

自分自身の好き、という個性があるがまま暮らしのサイズがミニマムで、これぞ私が目指したい一つの目標だなーと思っているていないさん。暮らし本をおすすめされていたので、早速チェックして読んでみました。

特にていないさんもおすすめされている、柳澤智子(2021)『住まいと暮らしのサイズダウン』マイナビ出版、は自分にもすごくぴったりな一冊でした。そう、こういうの欲しかった!

ミニマリストさんの本となると、本当に物がなくてそれはそれで自分自身があと何が削れるのか、ということを考える一つのきっかけとしてとても好きな一方で、物がないこと自体が個性なので、自分自身の個性が部屋に出る、といった向きの話にはあまりならないのですよね。

物が少ないのだけれど、スッキリとした暮らしなのだけれど、ミニマムな暮らしなのだけれども、個性がダダ漏れしているような、そんな暮らしが私にとっては理想的なので、ちょっと物足りなさを感じなくもないのです。が、この本はその個性がメキメキと出ている感じがすごく良かったです。色々なタイプの「サイズダウン」を拝見することができて、自分自身の生活を改めて見直すことができました。

 

見直してみて、ちょっと手をつけてもいいかなと思っているのが、普段使っている日用品のリストをスリム化すること。買い置きしなければいけない種類が減ることで、在庫管理が楽になるし、それだけを買えばいい、という思考になることによって、そのものが売られなくなるまではそれ以外の購入を検討することにウィルパワーを割かなくても良くなるのも良い。

最近だと、お風呂場の髪キャッチャーについて、シールタイプを使っていて毎週一回替えていたのですが、くるくる一箇所にたまるタイプのものに変更しました。

こんな感じのやつです。真ん中にくるくる溜まるので、お風呂終わりにティッシュで掴んでゴミ箱に入れたら掃除完了。(お風呂場が乾いた次の日の朝にとってしまうこともあります)

ついでにここのカバーもとってしまい、掃除がとても楽になりました。

もうシールタイプの紙キャッチャーを買いに行かなくてもいいし、在庫管理をしなくても良くなったことも個人的には嬉しいです。

 

現在考えている在庫減らしたいリストはこちら

・ボディーソープ:いい匂いの石鹸を使いたい。よくもらったりもするし、なんやかんやいいお値段するやつとかで洗ったらすごく気分がいい。ボディーソープでいいお値段するやつは買えないけれど、石鹸だったら買えそうな気がしてしまう。多分それは自分で泡立てて、洗顔とかにも使えるから。

・キッチン泡ハイター他、掃除用具系洗剤(要検討)

・キッチンのゴミキャッチャー:お風呂場と同じ発想で。蓋をとってしまい、毎日掃除するようにした方が綺麗なのでは?キャッチャーの在庫管理から解放される。よくやっている人もいるし。

 

よく考えてみよう。

おやすみなさい。