くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

学びをすぐにアウトプットできること

 

最近、自分の仕事、研究、研究に関わる仕事のトライアングルに加えて研究に関わるインプットの意味が自分の中で変化してきたように感じています。

研究に関わるインプットをしているとき、来週の仕事でこんなふうに活かしてみようかな、とか、今までの自分の作り方は微妙!もっと発想を転換させてやってみよう!とすぐにアウトプットできる環境ゆえに、インプット欲もかなり高まっています。

自分の名前で仕事をするしんどさは、病気になって仕事がストップしたときに危機をだいぶ高く感じるということですが、逆に自分の名前でしている仕事はすぐにインプットをアウトプットとして還元できることかもしれません。

雇われていると、まず雇われ先の上司や関係先に根回しするところから始めなければならず、これがとても面倒です。

日本は年功序列なので、年齢が若ければ若いほど、学んだことを活かそうと思うときに、お伺いを立てなければいけない人が多すぎて、面倒だしいつか自分が好きにできる時が来たらやればいいやと思えばまだ良い方ですが、すぐに使えないし自分には関係ないな、とか、どうせ使わないし学んでも意味がない、とインプットをやめてしまうことがほとんどなような気がします。

実際これだけインプットが好きな自分でさえ、そういうふうに思っていた節があるので、このアウトプットをどうできる環境にするのか、ということは、環境を改善していくために重要な要素なのでは?と思いました。

 

おやすみなさい。