くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

おすそ分けとご近所さん

確実においしいりんごを食べる為に、こういうお歳暮を自分に送りつけるのも悪くないかも、と思う最近。

今日は実家から新米やら地元の果物、ご当地もので欲しかったものの詰め合わせ(海産物の缶詰類など)が届きました。関東圏の「太い実家」持ちではなく、お金のないティーン時代はなんでうちにはお金がないんだろうと思っていましたが、就職して結婚して金銭面での心配がなくなった今、こうして米やら果物やらがどっさり届くありがたみを実感しております。特に都内に住んでいると果物が高いのでありがたい。地元にいたときは箱に詰められて数百円、なんてこともあったけれど……。

 

その代わりに誕生日や父の日母の日は東京でお金を出さないと買えないようなものを送っています。

 

さて、どっさり届いた果物。いわくJAで激安だったらしくいつもの年よりも大量の果物たち。我が家だけではとても食べきれないと、ふと思いついたのは今年の春にけっこうなご近所に引っ越してきた仲の良い友達夫婦(同世代)。

コロナでなかなか遠出はできずとも、歩いてでもお互いの家に行ける距離かつお互いに子なしのほぼ在宅ワーカー同士ということで、ちょこちょこ交流していました。

 

これはちょっと憧れていた、奥さん実家から果物たくさんきたんでおすそ分け行っても良い?作戦が決行できるぞ!と考えすぐさまメッセージ。

在宅仕事なので、家にはいるとのこと。仕事が終わってからお家に訪ねることに。

というわけでおすそ分けにいってきました。休日前夜っていうのもよかったかも。渡し終わった後、帰り道の途中まで一緒にお散歩したりして、とても充実した時間でした。

おすそ分けのお礼に、先方のご近所で売っている高級卵をいただき、嬉しさ倍増。

帰り道の途中でお肉屋さんに寄って、すき焼き用の肉を買いました。

明日はこの卵ですき焼きです。

楽しみ。

 

ご近所でお裾分けできるお友達がいるってなんて幸せなんだろう。

もうこの町から離れられないかもしれない。

 

おやすみなさい。