桜がいよいよ満開になってきて、週末は雨模様なようなので慌ただしく青空が背景の2023年の桜を目に焼き付けています。
病気になって入院したりの経験を経てから、「生きること」へのこだわりは強くなったように思います。
死を間近に感じた後、ほとんどの仕事はどうでもよく感じたのが実体験でした。私が本当にやりたいことは、季節を感じながら美味しいものを食べて、時々親しい人ともおしゃべりすることで、研究も楽しいけれどやっぱり死の間際に何をしたいか問われたら、知の探究より家族や季節を感じることを選ぶ予感もしているので、私は真なる研究者にはなれないかもと思いつつ、でも人間らしく生きることにはやっぱりこだわりたいとも思うので、季節を感じることと漢族と過ごす時間を大切にしていきたいと思います。
ライスワークで何が悪い(といいつつ本多静六先生を崇めているので投資もめちゃくちゃ好きだけど)というふうに堂々と言いたいし、言える人生にしておきたいなと思っています。
おやすみなさい。