くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

中学生の頃にエラい人の講演で言われたことが今刺さる

 

先週ちょっと仕事で落ち込むことがあって、久しぶりにプラダを着た悪魔を鑑賞しました。

昔はこんな働きたくないと思ったけれど、社会人を経た今、いるいるこういうやつ!とかこういうオーダー来る時ってあるよねー!とか色々感想も変わって見終わった後ちょっぴり元気になりました。

 

Amazonではなくディズニー+で鑑賞。ディズニー+でスターウォーズ以外の作品を観るのが初めてだったんですが、英語音声かつ英語字幕にできるのが面白くて、ちょっと英語の勉強がてら観ました。

その後知ったのが、上記のような映画のセリフで英語を勉強できる本。好きな映画だし、何度も見ているし、一冊買ってリピート鑑賞するのもありだなあと思ったり。

 

学生の頃は特別に英語ができたとか、特別英語が好きということはなく、むしろ苦手だから避けたいなとか思っていたくらい。

そんな自分が、英語の論文ばっかりよんで、国際学会で発表しちゃう事態になっているのが面白おかしい。

研究系の本の翻訳にも誘われたりしていて、人生って本当にわからない。

今だって、しゃべるのは全然ダメだし、最後に受けたTOIECのスコアは650くらいだったと思う。(毎日のオンライン英会話が2年目に突入してからは一度も受けていないのでそろそろ何か試験でも受けてみようか?)

 

そんなこんなで英語のことを考えるとふと中学生の頃に聞いた講演を思い出します。

誰がきたのかは全然覚えていないけれど、全校で体育館で話を聞くやつです。

名前もどんな仕事の人かも思い出せないけれど、その人が言った言葉が英語の勉強している時に思い出される。

「君たちが大人になるころ、今よりずっと英語が大事になっていると思う、英語の勉強だけはやめないで」

 

翻訳アプリが充実したとはいえ、英語という言語のルールを理解していないとアプリが正しいかどうか簡単なチェックもできないし、なにより語学学習を通して学べるのは単純な言語だけじゃなく、文化も学んでる。例えば、イギリス人に何かジョークを飛ばすなら(tea)を使っとくとか。

 

偉い人、本当に英語は必要だった。

途中で勉強を放棄した期間もあったけど、私はまた勉強しながら英語を使う毎日を送っている。

研究に限らず、海外のとりわけ英語圏ではない国のYoutubeの字幕は英語なので、そこでも英語を読む。

こんな言い回しもあるのおっしゃれーって思える時もあって、今英語を学び始めた中学生とかだったら私は多分ずっとYoutube観てる。

ガーデニングと料理とあと留学Vlogと勉強Vlogが好き。

 

次の時代も英語はずっと必要なのか。

このまま円安が進んでいくならもっと必要になるのかな?

翻訳アプリでジョークを理解するのは難しい。

 

おやすみなさい。