くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

上京女子とめぐった都内の不動産

 

今日はずっとオンラインで同じ授業を受けていた大学院の同級生(地方在住、コロナもあって結局上京せずに卒業)が部屋探しに上京するということで、都内在住歴もそこそこ長く、かつ彼女と同じように上京女子だった私が一緒にお部屋を巡ることになりました。

自分ではない友達の部屋探しをするのはもちろん初めてで、自分の経験からもだいぶ時間かかることは承知の上で、同じ地方女子を応援したい気持ちと、あとぼんやりボンビーガールの不動産探しのコーナーを思い出して、一緒に行ってきました。

私で大丈夫でしたか?!の低姿勢でいつつ、自分自身家探し(現在の物件購入のための)で都内の地形や路線もだいぶ詳しくなっていたこともり、また彼女が住みたいエリアはほとんど徒歩で歩いたことがある場所だったこともあり、不動産屋さんもびっくり細かい面白情報を、不動産屋さんが検索していてちょっと暇な時間とかに地図を見ながらしゃべったりしました。

 

特に都内だと、どの名前のスーパーがお安めなのかパッとGoogle地図を見ただけだと分かりにくいですよね。このスーパーはイオン系でーとか、肉のハナマサの説明をするなど(肉屋ではなく普通にお手頃に野菜を買えるなど)しました笑

 

また同じくらい彼女がどんな暮らしを東京でしたいのかもたくさん聞いて、一気に彼女との距離感が縮まったような気がしました。上京したい理由などがあまりにも過去の自分と重なってしまい、もうほんと、今日一緒に行ってきてよかったなーと思いました。

 

彼女が思い描く東京暮らしに合わせて、それならここからこの路線に乗って、このエリアでこんなことできるよーとか、色々妄想したりもして楽しかったです。

私は私で、最近の物件価格の相場を知ることができたり、自分では絶対に指定しない条件もあったのでその実情をしることができたりしてとても面白かったです。

 

次に引っ越すなら、をたまに妄想しちゃうけど、でも色々考えて今の街に戻ってきちゃうくらい今の街への自分の愛着も確認したり笑

 

とにかく新鮮で楽しい時間でした。

当たり前だけど改めて人によって重要条件が異なるのもめっちゃ面白いと思いました。

どんなに自分では絶対ないなと思っても、ついていく側がそれを尊重してついていくとはどういうことなのか、の練習にもなりました。

そこにはそれ以上触れず、あと何が加えられたらその子の暮らしが楽しくなりそうか、という追加情報を提供する姿勢は結構重要かもと思いました。楽しいお店とかはもちろん、バス停の位置とかも結構重要情報でしたわ。

 

自分が絶対選ばない条件で選ぶ人についていくのなかなか面白かったー

 

おやすみなさい。