ほぼ一日一食生活を初めてそろそろ1ヶ月が経とうとしています。あんまり食べなくても生きていけそうだぞ?ということに気がつき始めたのと、かの有名な哲学者カント先生も一日一食生活をされていて、最後まで哲学者として頭を使い続けて生涯を終えたことから、良く長生きするためにも食事に気をつけてみよう、という軽い気持ちで始めました。
一食と言っていますが、昼にりんごを一個食べたり、途中でクッキーなどのお菓子をつまんだりはしています。ゆるい一食です。
夕食は品数多く、和食の日は旅館の朝食をイメージして、麺類の日は具沢山になるように意識しています。毎日インスタに挙げられそうな色とりどりの食事の準備ができてテンションが上がっています。一食だからできるけど、これ毎食やってるっぽいスーパーインスタグラマー主婦の一日ってどうなってんだろう?って思いました。
さて、一食生活を始めてから考えさせられたのは、サステナブル。
つまり持続可能性。
一食が持続可能か、というよりも、生活自体を破綻のない、持続可能なものにしていくためにはどうしたらよいのか?ということを考えています。
私がミニマリズムに走りたい気持ちになるのも、根底にはサステナブルに生きたい、という気持ちが在るからかもしれません。
自分自身は日々思考して、生活習慣の更新具合は一般的な人よりもサイクルが早くて矛盾しているような気がしますが。
持続可能な生活を続けたい気持ちが高いので、
定額払って利用しているサービスを限定したり、
こまめにネットやスマホ料金を見直したり、
などの工夫で固定費をかなり下げていたり(かなり低い年収でも生活可能な身にする)
できるだけ長く使えるものを選んだり
(服は持ちと縫製と価格とのバランスで現在ユニクロを選択中)
(そのうちお出かけ用の服として着物を採用することを模索中)
毎日掃除をしたい自分でいられるように、物を減らして掃除しやすい環境をつくったり
(物を減らすことによっていつでも引っ越せる→環境変化に適用しやすくする)
ここまで書いて思ったんですが、
私にとってサステナブルってこまめな環境適応学習なのかも?
大きな変化を突然するのは難しいけれど、毎日の自分ときちんと話して、少しずつ変化していくのはそんなにしんどくない。
一食生活も、二食生活から始まったしなあ。
というわけで今日も明日も、サステナブルで在るために自分自身の在り方を少しだけ考えています。
おやすみなさい。