くろやんの日記

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ルーティン作りは環境づくり/一日一食生活挑戦記

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今週から一日一食生活を始めました。

理由としては、

(1)一日2食生活をしているのですが、総カロリー変化はないため昼食量が増→血糖値が上がる→昼ごはんの後眠くなるという循環になってしまっていたこと

 

(2)フルマラソン距離を走った後でも、あまり食べていないのに自分は体重が全然減らない(夫は減る)→自分はエネルギー効率がいい体質っぽい

 

(3)尊敬する哲学者カントが一日一食(プラス散歩などの適度な運動)でとても健康で長生きして論文を書き続けていたこと

 

というところから。総じて、じゃあ一日一食でも大丈夫なのでは?(むしろ生産性良くなるのでは?)と思ったのでトライしてみました。

結果としては

 

(1)食事を用意する回数が減り、1食のクオリティが上がる→食事が楽しい&料理も楽しい

料理は嫌いではないのですが、1回に全てのパワーを割けるのが楽で、1食のクオリティが上がりました。1食だけなので、インスタにアップできそうなホテルみたいな料理にしています。自分も夫もテンションが上がってます。

 

(2)昼眠くならないので午後イチのアウトプットの質が上がる

昼は夫は2食スタイルが合っているので、グラノーラにプロテイン+フルーツを。私は紅茶とフルーツ(りんごやみかん)をちょっと食べるだけなので、準備が楽な上、午前の生産量がそのまま落ちずに午後に向かうことができます。これが意外と良く、時間を生産的に使えるようになりました。

 

(3)食べる量が減って食費量が減った分、良い食材を選ぶように。

食費が減少しました。元々結構少なくなっていたのでその分を国産のものを買うなど、食材のクオリティアップに充てました。

 

(4)お通じが良くなった

2食で悪くなっていたお通じが1食にしたところ回復。私はめちゃよくなりました。やっぱ体質によって人それぞれ合う合わないがあるんだなと思いました。

 

子どもなど成長期は栄養を取る意味でも3食食べた方がいいと思いますが、成長ではなく維持が目的の場合、当たり前を疑って色々試してみるのは必要なことだなあということを実感しました。これを始めてみる前は、2食は分かるけど一食はやり過ぎでは?と思っていたので。でも自分には合っていました。

人には簡単に勧められないですが、とりあえず合う人もいるということが分かったので、食生活も「若者は食べなきゃダメ!」「朝食は食べなきゃだめ!」を強要する人にならずに済みそうです。まじ人それぞれ。

なお友達から誘われたらランチも食べますし。お酒も飲みますし、週末は好きなものを好きに食べるスタイルです。

 

というわけで一日一食生活1週間目でした。

おやすみなさい。