これを達成する、という目的を持ちながら人に会うと、
「あ、これでまた進める」
というすごろくで言うならマス目を進むような、
RPGでいうと、次のダンジョンの案内をしてくれる村人Aに出会ったような。
そんな気持ちになる時があります。
逆に目的が明確にない時に、仕事にプラスになるかもよ、と人に勧められて会ってみても、なんとなくしっくりこない。
自分に何もない時に人に会って、色々得る時期もあった気がしますが、年を重ねて、経験も重ねるうちに、「なんの目的で」「何のために」という部分が大事になってきたみたいです。
そうじゃない状態という無条件な状態でなにかを吸収できるほど、無垢でもなくなった、ということかもしれません。
また一つ、人生の時間を重ねたんだなあと思います。
おやすみなさい。