くろやんの日記

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新元号が発表されて思うこと

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昨日新元号が「令和」と発表されました。
テレビに貼り付いていなくても、映画が観終わった後ネットニュースの速報が入るでしょう、と思って普通に映画を観に行き、元号発表は映画館のロビーにて、ツイッター及びネットニュースの速報でみました。

 

まず思ったことと言えば、
・やっと平成が終わる
ということでした。
平成が嫌いとか、そういうんじゃないんだけど。

 

平成という時代の間、平成生まれであることでちょっと肩身が狭い思いをすることが多々あったからそう思うのかもしれません。


若いねーとか、新しいねーっていうのは分かるんですが、
ゆとりでしょーって言われた後に、ゆとりだから学力低いんでしょ、と言われたり。
社会に出てみれば、ゆとりは仕事ができない。
努力も仕事もできないから平成は不景気。
みたいな感じの言葉が降り注いできてたんですよね。
まあ、バブルが弾けて日本の経済が衰退の一途を辿った(GDPとか)時代だったので、ちょっと暗かったせいもあるのかもしれませんね。


いや、
調べたらゆとり教育って昭和に始まってるじゃん。
とか、
そもそも平成という時代を引っ張っていたのって、先輩たちじゃん。
とか。

もちろんどの世代でも、年が上の世代からなにやら言われることは人間社会のお約束みたいなものだとは思いますが、平成は分かりやすい、違う元号というくくりがあったせいか、受ける刺激が強いなあ、と感じました。
(昭和最後の方の生まれの人も、多分同じような時代背景のはずなのに、向こうは大抵職場のたわいない会話内で昭和サイドを取るので)


……ただただ元号発表に関する、主観のメモ。
明日以降、もっと違う視点で感じたこともまとめておこうかな。未来の自分の為にも。
おやすみなさい。