くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

相手の気持ちを考える、というスキル磨きの旅

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ホームパーティー好きの我が家ですが、開催することもあれば、お呼ばれすることもあります。

 

料理を出す前におしぼりを用意するだけで、洗面所に行列ができなくて良い上に、何かがテーブルにこぼれたりしたときも、すぐおしぼりで対応ができるなあー、

とか。

手巻き寿司やチーズフォンデュ、鍋、他ホットプレートを使うメニューにすると、事前にほとんどの料理をテーブルに出しておけるから、ホスト側もずっとキッチンにいることなく、ゲストと会話が楽しめるなあー、

とか。

色々学ぶことも多い一方で、こういうこともあるから、こんな準備は我が家でも必要だな、と反面教師的な学びをすることもたくさんあります。

 

そういった、誰か自分ではない人がどうしたら気持ちよく過ごすことが出来るだろうか、という視点で物事を考える癖をつけておくと、仕事なんかにも応用が利いたりすることもあって、

そのたびに、相手の気持ちを考えましょう、という想像力のスキル磨きに終わりはないのだなあ、と感じます。

類は友を呼ぶ、とはよく言ったもので、ネットで好きなコミュニティと繋がって好きな人とつるみやすくなったからこそ、自分が心地いいと思うコミュニティの中で過ごしている人も多くなったように思います。

今や生涯学習時代が到来し、一生学び続ける力に徐々に注目が集り始めていますが、技術的、知識的な面での磨く力はもちろん、人様とどう関わって生きていくか、という精神性、人間性を磨き続ける力もまた、同じように一生大事にする時代がやってきているのかもしれない、と思いました。

おやすみなさい。