くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

何かを減らすときに家具単位で考えるということ

 

ここ数年、暮らしをコンパクトに、楽にするために色々なものを減らしてきました。

最初に減らしたものは洋服でした。そもそも毎日何を着るのか考えるのが面倒な自分にとっては一番最初に減らせるものであり、減らして良かったものでもありました。

次に減らしたのは家具でした。正直、細々とした物を減らそうとするよりも、圧倒的な成果がわかりやすく目に見えました。その家具が不要そうであると思う時、その中身も実は大したものが入っていないんですよね。それからその家具をメンテナンスしなければならない手間もなくなります。ベッド、カラーボックス、などなど。

それからキッチン。吊り戸棚の中はスッキリして、これまで点在していたキッチングッズは全てキッチンに収納することができました。使う用途に合う場所に置いておかないと、その存在を忘れてしまうんですよね。

今はキッチンで使うものはキッチン。掃除道具も基本的には一つの場所にまとまっています。

 

家具単位で減らすことはハードルが高そうに見えて、意外と一番効果が分かりやすく、とてもスッキリとした気持ちになりました。

今はもう必要な家具と、そうでないなと思う家具は大型なので、次に生活スタイルを変更する際に新しくすることにしました。

なお手放す予定の家具には物を入れておりません。

 

同時に、家具を増やすことには慎重になりたいなと思いました。自分は和風スタイルの部屋が好きなのですが、昔の和風の家ってあんまり家具とかってないんですよね。Theシンプル。生活の場に物がなく、もしも増えたらそれを保管しておく蔵があるような家であれば蔵にいく。自分は蔵は持ちたくないので、蔵がなくても成り立つくらいの暮らしのサイズを心がけたいです。

 

 

おやすみなさい。