こういう田舎暮らしには憧れなくもないけれど、体感人生時間(時間感覚の半分は約18,9歳らしい)の半分を買い物スポットもない田舎で過ごした私には、まだまだ東京の暮らしが楽しいです。
けれども、身の丈に合うミニマムで持続可能な暮らしを小さく東京でも展開できないか、ということを考えながら過ごしています。
車は所有せず、買い物は週に一回ご近所の徒歩圏内、仕事や大学院はまとめた日に行ってしまうようにして電車に乗る回数もできるだけ減らす、などCO2排出を意識。
食生活もシンプルな自炊。玄米味噌汁。外食もあまりしないので、先日親に東京で暮らしている人とは思えない暮らし方、と言われました笑
確かに、消費社会とうまく付き合えないと、東京はとてもお金がかかる街だと思いますが、消費社会との距離さえうまく取れれば、かなりチープに住める街なのでは?とも思います。中心部に住めば高いけれど、少し郊外&駅から離れれば、地方都市ぐらいの家賃にはなる気がします。駅から離れても、バス停は充実しているので(1時間に1本レベルとかではない)、公共交通機関だけで暮らしていけるところも実は好き。(自分は運転が嫌いなので)
田舎にいた時は、図書館に行くことさえ一大イベントだったけれど、今は歩いていける距離にあるのも嬉しい。それから都市ガスの安さにもびっくりしたり。。。
何とかこのまちで、田舎に住んでいたころに好きだった習慣を少しずつ持ち込んで、できることを続けながら、少しずつ持続可能性のある生活を営んでいけたら、ということを考えています。
おやすみなさい。