くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

朝ドラの現代化

おかえりモネに引き続き、秋から始まった朝ドラ「カムカムエブリバディ」は、ヒロインが3人いるせいか、ものすごいサクサクと物語が進みます。

気がついたら1日で1年くらいすぎていたりするので、油断ならないです。

 

このテンポ感がものすごく現代的だなあと感じました。

早送りして見るYoutube

いきなりレベルマックスから始まる漫画や小説

 

これらに必須なのが、繰り返し見返すことができるネットサービスと、間の意味理解を深めるためのツイッター内のみんなの感想や推測。

画面もちょっとずつ停止させてその一枚の映像の中に、どれだけの伏線が潜んでいるのか、チェックするのも可能だし、チェックした考察を読んで物語を楽しんでいる自分がいます。

 

まんぷくとかを見ていた時は、料理や掃除など他のことをしながら耳だけで楽しもうということも可能だった朝ドラですが、今期はちょっとこの楽しみ方をするのは難しいです。

 

Twitterなんかも使いながら、娯楽もまた、とてもインタラクティブなものになっているんだなあということをひしひしと感じました。

 

おやすみなさい。