定期的に考えることが、これからどこで暮らしていきたいか、ということ。
思い返せば、上下水道管理が自分で一定必要なレベルの田舎、地方都市、そして現在都民と様々な人口レベルの地域で暮らしてきました。
最近気になっているのが、田舎暮らし=環境にいい、お金を使わないという言説。
どこへ行くにも車が必要になる為に、一人1台車をもつことになったり、少ない地域にも公共サービスを行き渡らせるために出張サービスを利用することになったり、個人的には田舎暮らしの方がまあまあお金もかかる場面が多かったなあ、という記憶があるのですが……。
全ての欲を断って、その土地のものを地産地消で生きていくなら、田舎暮らしは環境にいい場合もあるかと思いますが、なかなか難しいような気もします……。
田舎に住むか都会に住むか、
結局その人が何をしたいかが一番大事ですが、田舎はお金はかからない、とは思わない方がいいような気がしています。
おやすみなさい。