くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

10点でもいい、まずはアウトプットを出すの精神

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写真は最近SNSで話題の赤城乳業のバターアイス。論文の第一稿を先生に送り終えて、喜びのおやつタイムです。想像以上に濃厚で、あと想像よりも甘かったです。バターと聞いて私の脳内が勝手に有塩バターを想像してしまっていたからかもしれません。ちゃんとおやつです。そしてこれはリピートしたくなる味。

 

さて、初めての投稿論文を執筆中なのですが、本日ようやく第一稿が完成しました。投稿の締切まではまだだいぶ時間があるのですが、まずは書き上げてしまう、というのはこれまでの自分の仕事の経験上、そうしたかった、というのがあります。

「100点満点中10点でもいい、まずはアウトプットを出してくれ」(話はそれからだ)というのは、直接上司に言われて学んだこと、というわけではないのですが、とある仕事上の書類を上の人にみてもらった時、提出が早ければ、ミスを見つける為の時間も長くなるんだなあ、と思ったのと、ちょうどその時読んでいたいくつかの新社会人向けの本全てに、

「まずはアウトプットを出すこと!」

「ボールを自分がもったままにしないこと!」

ということが書いてあり、実感を伴って学んだことの1つでした。

 

実際早く提出すると、新人の私はもちろん完璧なんてことはなく、直す部分が見つかる訳で、というか新人でなくても、仕事において手直しがないってことはほとんどないんですよね。手直し前提。

手直しが前提だとすると、もうアウトプット自体は一旦早く出した方が、色んな人にみてもらえるし、コメントもらえるし、いいことずくし。もちろん荒削りなアウトプットに対して、嫌味を言う人もいますが、以前にも指摘されたことをアップデートできていないことには気をつけたいですが、自分の中にないものはどう時間をかけてもひねり出せないですし、出してしまって嫌味であってもはやくレスポンスをもらった方がより完成度をあげることができます。

 

というわけで長ーい文章をひとまず書き終えて一安心していたら、うっかり予定に入れていたオンラインイベント(講演)を聞き逃すところでした。危ない危ない。

 

そして忙しくて追い込まれている時ほど、関係のないでも今読みたい!と思うような本と出会ってしまうんですよね。

今図書館から借りてきている本の積ん読(小説半分、哲学系の軽めの解説書が半分くらい)が20冊近くになっているので、この土日で少しずつ消化していけたらいいな、と思います。哲学系の本は良いことなのか分からないけれど、誰も他に借りる人がいないため、予約延長が易々とできてしまうのがありがたかったり。笑

 

書き終えて一番最初に読みたいのはこれ。

 

 書きはじめる前に読みたかったよー!と思いながら、これを読んで次回以降、一気書きにならないように常に論文アウトプットがだせる準備をしていきたいです。

 

おやすみなさい。