くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

現代史を勉強していると世界史をもう一度おさらいしたくなる

 

最近、池上彰の東工大講義シリーズの本にはまっています。

各章の終わりに、(多分)学生にも出しているのであろう課題(問い)があり、自分なりにそれを考えること(アウトプット)もできる、というちょっとした教科書のようなつくりになっているので独学で現代史を学ぶのにちょうどいいのです。

 

2年くらい前にタイに行って、タイの友人が特別日本のことを勉強した訳でもないのにめっちゃ日本史に詳しくて(徳川幕府のこととか)、私も自分が旅行に行く国の歴史ぐらいちゃんと語れるようになりたいなあ、と思ってから、旅行の前は必ず綿密に行く国の歴史を調べるようになりました。

ここで役立つのが高校時代に頭に詰め込みまくった世界史の知識。

色々歴史のことを調べていると、「ああー!この事件ってここでこの人に絡んでいるのかー!」という発見があったりして面白いです。

また、高校時代とは違って、その国の目線・視点から歴史を調べているので、

××という1つの事件があったとして、世界史的な見方とその国における見方は全然違ったりしてそこも面白いです。

 

今度のゴールデンウィーク10連休を使ってロシアに行く予定を立てているので、ロシアと言えば、冷戦・共産主義、ウクライナ、クリミア、辺りのキーワードが一番に思い浮かんだはいいものの、理解が乏しいな、と感じたため、現代史のおさらいから始めてみました。

 

あとロシアは日露戦争のあたりからの近しいお付き合いがあるので、日本史もかなりからんでいて面白いことにも気がつきました。

やっぱり勉強って動機付けが一番大事なんだなーというのを実感しています。

 

おやすみなさい。