くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

一駅歩く。を習慣にして変わったこと

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今年の目標(テーマ)は 「継続は力なり」ということで、色々なことを継続化しよう!と頑張った1年でした。
最初は中々うまくいかないことも多かったのですが、そもそも何を継続させようか、継続させるためのポイントとコツを掴み始めてからは、
・読書
・映画鑑賞
・家事に関すること
・健康面(ダイエット)
など様々な面で自分がこうしたい、こうなりたい、と思う行動習慣を身に付けることができました。

www.kuroyan.tokyo

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特に心にも体にも変化感が大きかったのは健康面での習慣だったと思います。
平日の食事を玄米にしたり、
ハレの日とケの日を区別して食事内容にメリハリをつけたり、
そして週末はほぼ毎回夫婦で50〜100kmほどサイクリングに行ったりしました。
健康面に関する取り組みはこんな風に色々あったのですが、最も自分に変化をもたらした習慣は、ちょー地味ですが、「一駅分歩くこと」だったなあと思います。
 

毎日の行動を変えることはインパクトが大きい

「一駅歩く」の何が大きいかって、毎日やるから、なんですよね。
1日何十時間も運動するわけでもなく、ただひたすら、一駅分だけ歩く…私の場合だと1日5kmを歩く、ということを毎日繰り返すだけだったのですが、段々と自分に体力がついていくのがよく分かりました。
最初はちょっと足がだるくなることもあったけれど、今では全然そんなことなくて、なんなら片道2.5kmを少し小走りで駆け抜けることもできるようになりました(笑)
 
一番変化を実感したのは、友達と100kmほどのサイクリングに出かけた時でした。
メンバーが私以外男性ということで、いつも自分が一番がんばって足を回さなければいけないのですが、この日は終始余裕を持って完走できたのです。むしろちょっと余裕があるくらいでした。
いつもだと、たまにのイベントで久しぶりに運動するのが週末、みたいな体だったのが、普段から鍛えている分、基礎体力がきちんと身についた状態となったのでしょう。
最近は帰り道だけ限定で、一駅分小走りで帰るようになったので、かかる時間も短くなりました(笑)
 

そしてやせた&筋肉がついた

体力がついたのは上記で書いた通り。加えて、痩せましたし、筋力もアップしました。
蓋を開けてみれば昨年ホノルルマラソンの後、ハワイでパンケーキやら肉やらを食べ過ぎて、そのままクリスマスとお正月に突入してめっちゃ太ってしまっていたのですが、その年始から約10kgほど減りました。
だいぶ、ちゃんとアスリートな体型になりつつあります。
もちろん痩せたのはウォーキングだけでなく、他の食事習慣の改善もあったからこそなのですが、毎日の運動習慣があったのは大きかったと思います。
 

思考がクリアになった

今は椅子に座って1日を過ごすことが多いのですが、そうすると体って本当に堅くなるし、それから思考も固まりがちになるようです。
1日のうちに行きと帰りでそれぞれ2.5km歩くわけですが、歩いていると結構面白いアイディアが思い浮かんだり、さっきまで悩んでいたことがクリアになったりして、脳にもかなりいい習慣になったのかなあと思います。
著名な学者の中には散歩を習慣にしている人もたくさんいますが、その理由がわかったように思います。
 
 
昔からあるダイエットの定番ですが、自分自身の生活へのインパクトはとても大きかったです。(東京の「一駅歩く」は本当にほどよい距離だなあとも思いました)
また、当たり前の日常や習慣を見直すことに自分自身を変えるヒントが詰まっているんだなあ、ということを改めて感じました。
当たり前を見直すこと
これは来年以降も忘れずに意識したいなと思います。
おやすみなさい。