久々に雪が見たい。とか言ってたら、降っちゃいましたね。
私のせいではないですよ(笑)
家の一階は埋もれます、みたいな豪雪地帯にも、気温がマイナス10度を下回るような地域の経験もある私としても、今回のこの都内での雪の量ヤバいです。
いや、たった数センチだと思いたいのですが、電車が一時間に一本、前の車との車間距離なんてはるかかなたにでも取れる地方とは違って、秒単位で管理されている電車に、車もそうだけど人も自転車も(雪の日は本当にやめなさいと言いたい。誰もいないなら本人だけの責任だけど、人も車も多いところだと絶対事故る)多い都会でこの雪はヤバい、とひしひし感じる。
いつも一寸のズレも許されないこの都会で、一寸のズレが起きるしかないような雪が降ったらそりゃ大混乱だよね。
東京は地下鉄も多いけれど、同じ位地上を走っている電車も多いのが大変なポイント。本当は地下鉄だけだったらこんなに深刻なことにはならないのかもしれない。
まあ、経済を動かす要を集中させて、いかに高くGDPを稼ぐか、に特化させているから、何かしら弱点が出てしまうのは当たり前かもしれないです。その効率的に稼がれたもので日本が成り立っているのもまた事実なので。
そんなこんなで結構ふるな、と雪国生まれが思うくらい降り続いている雪の中、あれがあったら便利だったなーと思ったものがいくつかあったのでメモ。
1.手にフィットする、スマホもいじれる手袋
寒い地方の100均的なところでは必ず取り扱いがあった、この手袋。手袋が指にフィットするタイプの手袋にしては暖かいし、スマホの操作もそのままできるのも便利だった。
都会に来てからはそもそも私的には暖かいので手袋をする文化がなくなったんですがね。。。
あんまりこっちの100均では取り扱いがないです。
2.裏にスパイクが付いたオシャレブーツ
これ、本当に便利。オシャレといってもスパイクが付いていないブーツに比べたら全然オシャレじゃないんだけど、それでも都内でたまに見かけるスパイク付きブーツよりグリップ力が高いし、そしてオシャレ。
都内のはなんかガチすぎて女性が変える感じじゃないんだよね。もはや作業用、みたいな。
今日みたいな日は恋しくなるけど、こればっかりはやっぱり寒いところのイオンとかじゃないと取り扱いが豊富にない。
3.ちゃんと暖かい、おしゃれなコート
ユニクロとかは別にして……。都内で売られているオシャレなコートは基本的にみかけだけ。都内の冬しか越せないくらいぺらっぺら。
電車とかに乗ると暑いから、そうじゃないとコート着て汗をかくという事態が起きるからだろうか。
寒い地方に行くと、少しのおしゃれさを残しつつ、きちんと防寒を考えたコートを手にすることができていた。それはもちろん、とっておいてありますよってことで今日、そっちを出してみたら、屋内でめっちゃ暑いという事態に。
地方は寒い中歩く距離が結構長いけど、都内はすぐに建物に入っちゃうからやっぱりいらないのかなあ。でも今日みたいな日の外を歩くには必須。
明日には溶けるのか。
せめてもっと寒かったら、雪がさらさらしてコートに染みてこないのかなあ。