くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

人に見られていることの効果

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20代の後半を過ぎた辺りから、運動と睡眠、そして食べるものにかなり気を使うようになりました。

20代前半まではちょっと徹夜してもすぐに回復したし、運動不足が続いても階段で息切れしちゃう、なんてこともなく。

そして夜中にチョコレートなんてつまんで、仮に肌トラブルが起こっても1日2日で元通りに戻っていたのですが、20代の半ばを過ぎた辺りから、そんな回復力が落ちていることに気がついたからです。

 

そのおかげか、特に太ることもなく、肌ツヤもまあまあよく(多分年相応)元気に過ごすことが出来ています。

 

普段、同じように都会に住んでいる友達に会うときは、自分と友達の差を感じることはないのですが、最近地元(田舎)に帰ると、友達がみんなぷくぷくし始めていることに気がつきました。

多分車社会だから、積極的に運動の機会をつくったりしないとなかなか難しいんだろうなー、と思うのと、

もう1つ、人にいつも見られていることの効果の差もあるのかな、と思いました。

 

ホーソン効果、というらしいですね。

kotobank.jp

 

田舎だと、職場と家の往復はどうしても車。車の中はすごくプライベートな空間です。

一方都会では、移動手段は基本的に電車。電車に乗る為に、駅だったり道だったりを歩きます。そこは公共な空間で、いつも不特定多数の知らない人に見られている状態となります。

結構田舎だと、車だしいいかなーって、通勤時の格好が適当な人が多かったりするんですよね。(もちろん職種によりますが)

都会だとそんなわけにもいかないので、背筋を伸ばす機会が多いっちゃ多いです。

 

地元の友達の中でも、地方都市の中心部に住んで、通勤がバスや電車が中心、という友達は特に変わらない子が多い。

 

人に見られる環境を作ることによって、思っている以上に、自分は自分を律することが出来るようになるのだな、という発見をすると同時に、誰にも見られていなくても自分を律することが出来るようになるよう修行を積みたいな、とも思いました。

 

おやすみなさい。