気がつけばこの院単に齧り付いていた頃から早3年以上、高校の英文法書とかやっていたのに今や英語の論文を読んだり国際学会発表したりする生活になりました。
辞書さえあればなんとかなるぜ状態からは脱出できていませんが、ゆっくりであれば英語で困る頻度は減ったかなと思います。
英語以外にも多くのことを積み上げることができて、論文を書く技術他、研究に関連するお仕事も色々もらえるようになり、本業以上に忙しくなってきた面もあります。
(本業の方からそろそろ本格的に移行する、ということを意識していきたい)
こうして積み上げたものを振り返ると時間というものが非常に貴重に感じます。
積み上げるという動作自体は現在、今頑張ることであるけれど、今だけ頑張ればよいというわけではなく、今日も明日もその先もやったことが束になって、というそういうものは時間がないと積み上げられないのだと思うと、その貴重さが自分に染み染み実感されます。
また冬に向かう秋の始まりですが、積み上げてきたものをしっかり使うことも頭の片隅に置きつつ過ごしたいです。
おやすみなさい。