くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

子どもにサンタクロースをどう説明しようか問題について

 

祝日ではなくなった23日。

24日も25日も、仕事納めに向けてとても忙しく、ツリーは飾ったもののクリスマスっぽいことは何もできなさそうだなーと思っていましたが、夫の希望で明日はクリスマスっぽい夕食を準備することに。

さて、何を準備しようか、そんなことを考えつつ、夫婦での散歩中、話題は「サンタクロースについて」に。

子どもの頃、どんな風にサンタクロースを知ったのか、という話から、将来子どもができたらサンタクロースについてどんな説明をするのか、という話になりました。

 

結論としては、

・ウソはつかない

・サンタクロース=概念(神様的な)

の方向でいきたいね、という話になりました。

 

ウソはつかない、は子どもと接する仕事をしてきた私の経験上、やりたくなかったこととして挙げました。ウソではなくやっぱり自分が信じている事を話さないと、子どもとの信頼関係が崩れるリスクがあがります。

サンタという存在が実在する、という証明まではできないし、そうではないことは大人になった私たちはそう思っています。

それにウソはつけませんが、サンタが概念である、とおききることで、結構いろんなことが解決しそうだね、という話になりました。

 

概念ということはつまり、神様みたいな存在で、

信じている人にとっては存在する、ということになります。

他の色んな宗教の神様と同様、サンタクロースって子どもが信じる宗教の神様みたいな存在って捉えられるのではないかな、と思いました。

サンタ=概念とすることで、ドイツ語圏のクリストキントリや、イタリア語圏のジェズ・バンビーノの存在も同様に考える事ができ、なにを信じてるのかで幸せを運んできてくれる人が違う、というところで矛盾を乗り越える事ができそうです。

 

また、信じている人のもとにはやってきてくれるという意味で、大人にもサンタがくることはあるし、その概念に気がついた時、自分もサンタクロースになりうる、ということで大人がサンタとして子どもにプレゼントあげるロジックも説明できそうです。

そして他のご家庭のサンタへの考え方についても、それは××さんちが層考えているからそういう存在なのだよ、というロジックでおせそうなので、他家庭の思想との折衝も大丈夫そう。。。

 

なんて。

まだ子どもいないんですが、散歩中にサンタクロース話で盛り上がった23日でした。

 

さて、明日は何をつくろうかなー。

おやすみなさい。