イラン映画祭に行ってきて、映画熱が冷め止まないので、今日も一本夜に映画を観ました。
アルキメデスの大戦が気になっているので、それを見る前の予習としてこちら。
男たちの大和ーYAMATOー
★あらすじ
大和の乗組員だった男性、内田に育てられた一人の女性が、内田の遺骨を大和が沈んだ場所に持っていく、というところから始まるストーリー。
船を出してくれた神尾が、戦艦大和について、そして内田について語る。
★感想
大和に乗っていた人たちのお話。
ジブリの「風立ちぬ」と百田尚樹の「永遠の0」ともちょっと似ている関係の映画となりそうです。(アルキメデスが戦艦大和を設計した側の話なので)
最近、日本の戦争映画を観ながら思うのは、こうも強固な、国のために死んでいく、尽くしていく精神はどうやって育ったの?ということ。
従業員、労働者としては超絶優秀ですが、絶対に経営者にはなってはいけない精神の持ち主たちなんじゃないかな、と考えさせられました。
次はその経営者側にいた(国の中枢)話の映画を観にいくので楽しみです。
おやすみなさい。