母はネットショッピングをしない人、というわけではなく、普通にAmazonでショッピングを時々しています。
ただ、私が楽天カードをゲットしてから、楽天で欲しいモノを見つけたときは私に連絡してきます。
理由は、楽天で買い物をすることは少ないのと、これ以上カードを増やしたくないことから楽天カードは作っていない。
けれど、楽天カードで買い物すると、ポイントが普通の買い物より多く付くから、私が代わりに買って、配送先だけ実家にするだけでポイントが私に付く、ということ。
今は母親も元気だし、ただ代わりにやってポイントもらえてるって感じなのですが、これ、もっと母親が高齢になったときにいい習慣かもなーって思いました。
昔、地方に住んでいても今はネットスーパーがあるからいいよね、
的なことを母親に言った時、
「でも高齢者が間違って、1個の欲しいモノを10個とかにしちゃっても、ネットは止めてくれないけど生協は人だから聞き返してくれるわよ、この数量で良いのか?って」
という話を聞いて、たしかにそういうデメリットはあるなーと思いました。
今でこそ母は元気だし、ネット歴も長い分リテラシーもあるからいいけれど。
ネット歴も浅い年配の人とかだったら、欲しいモノだけ子どもや孫に送って買ってもらう方が、コミュニケーションも取れるし、金銭的なやり取り一歩手前までは自分でやるということでちょっとした頭の体操になるし、ちょっと怪しげな商品とかだったら支払い前に子どもや孫がチェックできる、というあたりがいいかもなーと思いました。
というわけで、ポイントが貯まる以上に今後のことを考えたときに、まあ良い練習だなあ、と思って親の買い物の代行をしています。
始めてからポイントの貯まり方のスピードが上がったので、楽天のポイント投資でも始めて見ようかな…(笑)
おやすみなさい。