今日はボードゲーム好きな友達との忘年会でした。
普段は人狼ゲームやアヴァロン、タイムボムといった、会話を使うけれどお互いに騙し合うゲームをすることが多いのですが、たまにトーク力と発想力が重要になるゲームもプレイします。
今日も1つそんなゲーム、「知ったか映画研究家」をプレイしながら思ったのは、こういうアナログゲームって営業職を始める、とか現在営業マンですっていう人にとってとてもいいトレーニング材料になりそうだなあ、ということ。
ボドゲ界隈ではこういうゲームを「大喜利型」とか呼んだりするようですが、会話の流れに乗ってうまく人を楽しませたり、インパクトのある一言を発言できることが求められているので、人狼ゲームで使う脳(多分どっちかっていうと左脳)とは違う部分をたくさん使っている気がします。
「知ったか映画研究家」
プレイ人数は3〜10人と結構大人数でも楽しめるゲーム。
お題に沿ってランダムに創作された映画タイトルから映画のストーリーを想像(妄想)し、みんなでその映画について五分程トークします。
このときに、面白い感想やウマいこといった人が勝ちって感じのゲームです。
判定は五分間終了後に一人一枚もっている「いいねカード」を、一番イイ発言した人に渡すのですが、お互いに渡し合って最後に一番たくさんイイネカードを持っていた人が、勝者となります。
最初に発言する人は、タイトルからどんな映画だったのかの設定を決めたり、間で繋ぐ人はそれがどんなストーリーだったか、ストーリーを妄想しながら次の人に繋げていくのが面白かったです。
案外小学生とか、頭の柔軟な人の方が強そう。
以前、この「ペチャリブレ」というトーク系のゲームをしたことがあったのですが、こちらよりもおしゃべりに参加できる人数も多いし、ハードルも低いのでクリスマスパーティとか年末にみんなでわいわいやるにもちょうどよさそうだなーと思いました。
ペチャリブレも好きだけどね。
ペチャリブレはより営業っぽくなる!
そういえば一時期、芸能人が人狼ゲームをやるのを放送するのが流行っていましたが、正直こういう大喜利系のゲームをやったほうが、芸人さんなんかは腕の見せ所、というかテレビ的にも撮れ高ありそうだなーと思ったり。
誰かを陥れるようなゲームではないので、みんなと笑い合いながらできるのもいいポイントかもしれません(笑)
知ったか映画研究家はちょっと欲しくなったなあ……。
おやすみなさい。