くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

流行のボードゲームをやってみた

 

bodoge.hoobby.net

 

最近、NHKのニュース特集も組まれる程、注目されているボードゲーム。都内にもボードゲームカフェがたくさんあるようです。私は行った事がないのですが、知らない人とでもすぐに仲良くなれる楽しさが面白いようですね。

ネットですぐに繋がれるからこそ、現実世界で楽しい時間を過ごすことの価値が上がっているようにも思います。

 

さて、人狼ゲームやレジスタンスアヴァロン、等はやったことがあったのですが、その他にも様々な面白いボードゲームあるんだよ、と友達が企画したボードゲーム会に遊びに行きました。

土曜日の昼間から、ボードゲームをする為に友達の家に遊びに行くっていうシチュエーションがなんだか中学生以来なような気がして、懐かしい気持ちになりました(笑)

変わったことと言えば、手みやげに持参するお菓子のレベルがちょっと上がったことでしょうか^0^昔はせんべいとかそういうのを近所のお店で買って持っていっていましたが、今回は貰い物で夫婦では食べきれないと判断したバームクーヘンを持参。

 

さて、肝心のゲームですが、こんなラインナップでした。

▼友達曰く、期待値計算のゲーム『ハゲタカのえじき

▼小学校高学年女子が好きそうな可愛い絵柄なのに人狼のように人を疑うゲーム『タイムボム』

人狼とは違う角度で人を疑うゲーム『レジスタンス アヴァロン』

▼完全右脳重視。お互いの感性を披露し合う平和なゲーム『ディクシット』

 

 

 

 

▼友達曰く、期待値計算のゲーム『ハゲタカのえじき

とても簡単なゲームなので小学生はもちろん、数字とマイナス、プラスの概念が理解できれば、幼稚園・保育園生でもできそうです。

プレーヤーはそれぞれ1〜15までの数字が書かれたカードを手元に持って、中心に出てくるポイントカードを取るべく、自分の手持ちカードのどれを選ぶのか考えます。

ポイントカードは数字が一番大きい人、が取れるのですが、一番大きいカードだからといって15を出して、他にも15を出している人がいた場合、15同士の人は取れず、そのすぐ下で大きかった人がポイントカードを取ることができる、というゲームです。

あれですね、いつだったか流行った、たけのこにょっきっきゲームにちょっと似ているような気もします。誰かと被ったら負け、みたいな。

あの子は15を出したし、あの子は14と13を持っているし、だとしたらこの場面ではこの数字を出して来る可能性が高いだろう……みたいな計算をお互いにやり合って戦いました、が。

期待値計算がめちゃめちゃ早い(得意な)人達の中、算数は割り算で挫折したレベルの私が参戦しましたが、3回戦中1回勝利を収めました(笑)

 意外と計算できない人が予測不能な動きをすることによってゲームが動いて、思わぬ結果に繋がる、ちょっと運の要素もそこそこあるのが楽しめるポイントなのかも知れません。

 

▼小学校高学年女子が好きそうな可愛い絵柄なのに人狼のように人を疑うゲーム『タイムボム』

超可愛い絵柄なのに、内容としては結構人狼に似ていました。プレーヤーは警察(ポリス)と爆弾を爆破させたいボマー団に分かれて戦います。

やってみての感想としては、人狼とは違って市民サイドである警察(ポリス)も嘘をついてボマー団を欺こうとすることが必要である、ということ。

人狼感覚でやっていたら、ポリスは一度も勝てないという結果に終わりました(笑)途中で、上級ルール「スパイ」も導入したのですが、それでもポリスは勝てず。。ポリス勝ちパターンを研究する必要がありそう、というところで終了しました。

可愛い絵柄ですがなかなか面白いゲームでした。 

 

 

人狼とは違う角度で人を疑うゲーム『レジスタンス アヴァロン』

昨年夏にやってから、結構面白い、とはまっているゲーム。これだけは一度やったことがあったのですが、やっぱり面白い。これも人を疑う系のゲームです(笑)

ルールが複雑なのですが、こちらのサイトが分かり易かったです。

coronavi.jp

人狼もそうなのですが、最初に人を疑う・欺く系のゲームは中々自分の性格的にも難しさ、やりにくさを感じることが多かったのですが、慣れてきてからは一番おもしろさとやりがいを感じているようにも思います(笑)

なんというか、すっきり感があるんですよね。

また、主張したり話をすることがとても大切なゲームなので、割と多人数での喋りが苦手で、「東北の人ってしゃべらないよね」の代表みたいな私でも、必要とあらばしゃべることができる力、をゲームによって身につけられたような気がします。

 

 

▼完全右脳重視。お互いの感性を披露し合う平和なゲーム『ディクシット』

 人を疑いまくったから、最後は疑わない、平和で、右脳を使うゲームをしよう、と友達が用意してくれたゲーム。フランス製ということでとにかく絵がきれいだし、おしゃれ!絵柄だけでもかわいくて集めたくなってしまいます。

 そんな色んな絵柄をプレーヤーがそれぞれ持っている中、親となった人のお題に合わせて、それに近い絵柄のカードを手札から選んで出し合う、というのがゲームの流れです。

すごく分かりやすく解説されている記事を見つけたので、詳しく知りたい方はこちらを。

blog.skky.jp

 

多分、普段ゲームは苦手だからあんまりやりたくないなあ、という人程活躍できるゲームな気がします(笑)

私の友人には芸術、音楽関係の人も何人かいるのですが、そういう右脳で仕事をしている人達と一緒にやってみたいゲームだなあ、と思いました。

 

 

ゲームを通して知らない人ともすぐに仲良くなれるし、将来家族ができたら家族のコミュニケーションツールとしても使えるなあ、とも思いました。特にディクシットみたいなゲームとかは。

(集まった人の一人に、家族でアヴァロンをよくやる、という方がいましたが、疑うゲーム故に終わった後にピリピリする場合もあるとのこと(笑)でも、負けることも勝つこともある、という社会性を学ぶには良い機会なのかもしれない)

 

意外とお値段も手頃で、アヴァロンはもう夫婦で、いろんなところで3回程やって気に入ったのでAmazonで買ってしまいました^0^

友達を呼べば家でやりたい放題ですね(笑)

その他、ディクシットだけは絵柄に芸術性があるせいかお高めですが、それ以外はテレビゲームを買うよりは圧倒的にお手頃価格。

気に入ったのがあれば是非。