くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

総量を減らしたいのか、交換をしたいのか

最近、物を減らしたい欲求が高まって、久しぶりにクローゼットをひっくり返していらないものを処分しています。

何年も日の目を見ていなくて、存在さえ忘れていたものや、いつか使うかも、で一旦とっておく選択をしたけれど、結局使わなかったものなどをこの際に一気に処分しようという心づもりです。

 

物を処分しながら感じたのが、よくある「ときめかないから捨てよう」には2種類の気持ちが含まれているのでは?ということ。つまり、

総量を減らしたい→だから捨てよう、手放そう

よく使う物なんだけどなんか気に行ってはいないんだよね→買い替えたい、交換したい

このことを整理しておかないと、捨てる時の疲れ具合をコントロールできなくなるなーというのが最近の発見です。

総量を減らしたい、という物を捨てるときはさほど判断の力(思考力)を使わないのですが、買い替えたいと思っているものを捨てるときは、次にこんな機能がついているとより良い、とか、こんな触り心地のやつがいいんだよね、とか、色々判断の力(思考力)をめちゃくちゃ使うので、なんだかパワーもめっちゃ使うんですよね。

買い替えたいものは、捨てたいものではなく、交換したいものとして分類して、スマホのメモ帳にでもメモをとって、そこにどんな機能がついていたらいいのか、を思いついた時にメモって、ぴったりな商品をTwitterを眺めたり、ネットサーフィンしたときに見つけたときにメモと照らし合わせて考える、というやり方をするのが自分にはあっているなあということに気がつきました。

 

というわけで、物を捨てようと思う時、それは本当に捨てたい物なのか、交換したい物なのか、というカテゴリー分けをうまく使って、総量をじゃんじゃか減らしていきたいと思います。

 

おやすみなさい。