ウラジオストクから韓国への移動は、DBSフェリーという船を利用しました。
到着するのは韓国のトンへ港。
地球の歩き方にもほぼ情報がなく、韓国に留学していた知り合いにも、「そんなとこ行ったことないから見所も分からん」って反応されていたので、じゃあそのままソウル行っちゃうかー、ということで、到着してからバスターミナルへ向かうことに。
グーグルマップでバスターミナルを調べると、なんか二カ所でてきたー!
トンへエクスプレスバスターミナルとただのバスターミナル。
どっちだ?と色々なサイトを見ました。最初エクスプレスターミナルの方かな?と思ったのですが、捕まえたタクシーの運転手さんに、ソウル行きのバスに乗りたい旨を話すと、(英語で)上記画像の場所のターミナルへ連れて行かれました。
運転手さんは英語堪能なわけではないですが、「ソウル」と「バスターミナル」でなんとか伝わりました。
ちなみに運転手さんにはガチで韓国人女性に間違われて、私が韓国語ではなく英語で話し始めてからびっくりされてました(笑)
(片言の英語で、私のことを韓国人女性(地元の女性)だと思った!って言ってきました笑)
海外でよく韓国人か中国人か、新大久保でも間違われた実績がある私ですが、こんな田舎町のタクシー運転手さんにも間違われて、どの辺が韓国人っぽいのか真剣に考え始めました(笑)
到着したターミナルはこんな感じ。
地方から乗る場合、カードが使えない可能性もあるかな〜(日本だとあるよね。都内でも空港行きバスが現金だけしか使えなくてびっくりしたし)
と思ってウラジオストクでルーブルをウォンに替えて準備して行ったのですが、問題なくカードが使えました。
タイミングよく10分後に出発するバスの席が取れました。
ターミナル内にあるコンビニで軽いお昼ご飯を調達してバスへ。
(コンビニはもちろんカードオッケー。コリアン風のおにぎりなんかもあって、普通のコンビニって感じです)
5分前くらいにはバスに乗り込み、時間通りに出発しました。
椅子は高級マッサージチェアのような感じ。
映像も見ることが出来ました。ハングルだけでなく、英語もオッケー。(日本語はなし)
バス旅は4時間くらいだったかな。途中、SAで一回休憩がありました。
椅子の座り心地がよかったので、快適なバス旅でした。
今後韓国に行くときは、またバスを使ってもいいな、と思うくらい快適でした。
おやすみなさい。