今週のお題「ゲン担ぎ」
勝負の前にはショパンを聴いてチョコレートを食べる
電球の替えの買い置きはしない
玄関のはたきに靴を置きっ放しにしない
改めて自分の生活をふりかえってみると、自分なりにゲンを担いでやってることが意外とありました。もう無意識レベルでやってます。
勝負の前、主に高校までの運動部時代はずっとこれでした。
勝負の前はショパン。しかもなぜか「木枯らし」
自分のプレーのリズムと何かシンパシーを感じていたのかもしれません。色々聴いた中で一番これが落ち着きました。
そんでチョコレートを食べておくと自分なりに集中スイッチが入りました。試合時間が長引いたときに粘れるしね。
電球の替えの買い置きは基本的にしません。
なんか買っておくと早く切れる気がして。今、リビングの4つの電球中、3つ切れているのでそろそろ買いにいこうかな......
玄関のはたきに靴を置きっ放しにしない。
これは風水だったかな。玄関は常に綺麗にしておいた方が、いいものがたくさん入ってくる。これは結構そうかなって自分の中では思っています。
綺麗にしておけるという事は、自分の心の中がちゃんと余裕があるってことでもあるので、そういうバロメーター代わりにもしています。
無意識レベルなので、観察したらもっと色々あるかもしれないです。
それから、これらのゲン担ぎは他にもやっている人が多そう。
そんな中でも私の家族以外でやっている人を見た事がないのが、
『新しい靴をおろす時に、トイレで魔法をかける』というゲン担ぎ
父方は誰も信じておらず、母と母方の親族がみんなやっているので、そっちから伝わっている事のようです。
新しい靴は朝におろす(午前中におろす)ということに加えて、
新しい靴を履く前にトイレに行き、
靴をもって、靴の裏をトイレの床に、とん・とん・とん
それから「いいことありますように」と一言。
こうしてから靴を履き始めます。
ショッピングセンターなどで靴を購入して、そのまま履いて帰りたいときでも、私は一度トイレに行って、このおまじないをしてから、履き替えてトイレから出てきます。
なぜなんでしょうね?
母に聞いても、おばあちゃんがそうだから。というし、
おばあちゃんに聞いたところ、悪いものから守ってくれるから、みたいなことを言われました。
そのいわれまでは分かりませんでした。
まだ同じ風習を持った人に出会った事がないので、もしも同じ事をした事がある人がいれば、どうしてそのような習慣が生まれたのか、知りたいです。