くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

PC操作が苦手、はスマホ世代に限らないと思う理由

 

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news.yahoo.co.jp

 

こんなニュースを見かけて、え?本当にそうかな。と思ったり。

 

PC操作が苦手な人って意外と、いわゆる若者、にも多いかな、と体感することが多いです。というのも、大学生になったときパソコンとプリンターを繋げないとか、ネットの繋ぎ方がよくわからない、という同級生の家を何件か回った記憶があるから。

 

 

そんな私はまったく理系ではありません(笑)

 

 

たまたま、年のがめちゃくちゃ離れたいとこの友達が、当時はまだ珍しかったであろう、パソコンを組む関係のお仕事を東京でしていて、我が家のパソコンもそのお兄さんが組みにくる、という形でパソコンとネット環境が早くに整えられた環境で育ちました。

町(というか集落というか)で唯一、ホームページ作成技術を持っていた(といってもホームページビルダーが使えて、そのお兄さんにちょろっと教えてもらった HTMLタグの仕組みを知っていたくらいだけど)というだけで、専業主婦の傍ら、頼まれて町の自営業者達のホームページを作りまくっていました。母にとっては面白いアルバイトみたいなもんだったようですが。(そんな母は高卒)

 

たまたまそんな家庭環境だったおかげで、パソコンアレルギーもなく、タイピングもそれなりに速かったのですが、大学生になって、同級生達にパソコンが使える子、というのが本当に少数派であることを感じました。

私立の大学だったらまた違ったのかもしれないですけどね。

講義のレポートが基本的にワード等で作成し、教授によっては学内メールでの提出を義務づけられていたので、パソコンを大学から持つ子がほとんどでした。

(もちろん中には図書館や情報ルームでパソコンを使って提出している子もいましたが、論文がゼミ室でも書ける、などのメリットを考えた場合、圧倒的にパソコンを持っている方が楽)

 

 

そんな中で感じたのがここのパソコンスキルの格差。

ワードもエクセルもスラスラな子もいれば、開き方からして無理、という子まで、色々いました。

当時既に、一応義務教育内でのパソコン指導が義務になっていた世代ではありましたが、学校間によってパソコン環境も教わる環境もかなりバラバラだったようで、学生間の格差も大きかったです。

 

 

そのときを象徴するような友人の言葉が、

 

「キーボードで文字をうつのが遅過ぎて、レポートが辛い。レポートを原稿用紙手書きで提出したい」(泣)

 

でした。

今思えば、どこぞのパソコンに取り残された会社の上の世代、みたいな感じの台詞ですね(笑)

 

楽器等のピアノと似たような物で、毎日何度も使っていればそれなりに速くなりますが、やっぱり個人差はあります。(苦手な人は卒論までずっと苦手なまま)

 

スマホ以前にもあったけれど、上の世代からしたら、パソコンスキルを最初から持っている子がいる。

ということで、みんながそうかと思ったら、あら出来ない子もいるの?

みたいな状況でニュースになったのかなあ、なんて思います。

 

記事には、

小学時代からパソコン教育を受けた“ネーティブ世代”だが、

とありますが、そのパソコン教育の実態という物が各学校によってかなり差があります。(今現在でも)

そもそもパソコンを教える側の先生だって、今度からパソコンを教えてね。教え方は自分で勉強してね。みたいな状況(もちろん教育委員会がしっかり講習を受けさせたり、学校ごとに研修の実施はしていますが)

あとは家庭ごとの自助努力、に任せた結果であり、スマホ普及のせいではないし、スマホ世代に限らず、携帯電話世代も正直最初は相当苦労した、みたいな子もそれなりにいたとは思います(ただ、就職氷河期と重なる部分もあるので、その後の職業訓練等によって力をつけた人も多そうですが)

 

パソコンに限らずですが、最新の物の扱い方を学ぶ、という場所が日本って少ないのかな、なんて、ふと昔の事を思い出しながら考えさせられたニュースでした。

 

 

私のアイドル、が思いつかない理由を考察してみた

 

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今週のお題「私のアイドル」

 

正直、このお題が出てから、お題について考える事を避けてきました。毎週はてなから出るお題には参加したいなあ、と思いつつ……

「私のアイドル」は私にとってとてもハードルが高く、かつ一番興味のない事だからかもしれません。

しょうがないので、私がいかに「アイドル」について興味がないのかを整理しつつ、それでも私の心の奥底に何が眠っているのか、考えてみたいと思います。

 

アイドルとは、いわゆる芸能人から宗教、神様まで色々いるけれど

アイドルのことについて色々調べていると、若くて応援したい人、とかはたまた偶像崇拝とかってことまで出てきます。

具体的に言うと、ジャニーズたちとか、AKBとか、ももクロとか。韓流アイドルも、その他欧米圏にも。

歌やダンスが必ずしもクオリティが高いわけではなかったりもするから、本当に彼ら彼女らが目指しているところは崇拝される対象であり、崇拝者達を元気にする事なんだと思います。

 私はアイドルには全く興味がありません。

けれども、ジャニオタ、なる人達は心底すごいと思いますし、AKBとかが出したダンスを全部覚えて踊れる人もすごいと思います。

応援する事によって人生が楽しくなるなら、それはとても幸せな事だと思うし、私自身は興味がないけれど、じゃあアイドルはなくていいと思うかというと、そうも思いません。

多分、というか絶対。彼らが存在してくれたおかげで生まれた友情、縁があると思うし、たくさんの人を救ってくれていると思うから。

 

 

私がアイドルに興味がない理由

まず小さいときにそういうテレビを一切見ない上に、本屋もないような田舎で育ったが故に、そういう情報が一切入ってこなかった、というところが大きいかもしれない。

クラスの中の、いわゆるカースト高めな女子はそういう話しをしていた気がするけれど、いかんせんそんなど田舎だと、私と同じような子は他にもいました。はい。だから会話に置いていかれる、みたいなこともなく、アイドルを学ぶという事体も発生せず。

 

さらに、大してイケメンに興味がなかったんだと思います。

もちろん福山雅治はカッコいいと思うし、もこみちはイケメンだとも思う。世の中的にかっこいいと思われている人を同じようにかっこいいと思う事はあるけれど、私の好みはどちらかというとお笑い芸人ウッチャンナンチャンの内村さんだったし、俳優なら堺雅人さん。

けれどもどちらも崇拝するほどのレベルではなくて、芸能人誰が好き?という世の中の人類は全て好きな芸能人がいる前提の質問に答える為に、つきつめて考えた結果、絞り出すようにして私から出てきた結果にすぎないのです。

好きだけど、本気で好きな人ほど語れるレベルにはない。それくらい。

誰か人を好きになる上でも、顔の好みの範囲はだいぶ広いかもしれないです。どんなにイケメンでも、逆に言えばイケメンじゃなくても、言ってる事の筋が通っていて芯がある方が格好良く見える。

 

 

じゃあ、私は一体何を心のよりどころに、何を崇拝して生きているのか

なんやかんや、依存したくない、とかちゃんと精神を自立させて生きていきたいとはいいつつも、人間なので、多分何かには必ず依存しています。

じゃあ、私が依存しているものって何だろう。

太陽、とか空気、とかそういうのは抜かします。それは99パーセントの人類がそうなので(1パーセントくらいはそういう人もいるかもね)

多分、具体的な物や人、というよりも思考、思想に近いかもしれない。政治もつきつめれば宗教崇拝と同じって言うし。

 

そんな中で一つ思い浮かんだのが、ヨーダ

そう、あのスターウォーズの緑の生き物。

ヨーダ様は映画だけだと何だかすでに悟りまくっていて、神様みたいな扱いになっているけれど、何百年と生きているにもかかわらず、ジェダイが滅びに向かう最後まで新しいものを学び取ろうとした姿勢を貫いていて、そんな謙虚な姿勢は私も見習いたいと思っている。

 

 

ああ、私のアイドルはヨーダ様だったのか。

ヨーダ様のことはなんだかちゃっかり「様」ってつけちゃってるし。

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いました。私のアイドル。

ちゃんといた。「ヨーダ」でした。

 

 

 

インプットの手法見直し、本はどう読むのかいいのか

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多量インプット

というのが今年のテーマでもあります。映画は年間150本。本も100冊以上、というのが今年の目標。

こつこつ読んだり、見たりしているものの、1月をそろそろ終盤に差し掛かって、そのやり方について疑問を持ちました。

映画についてはその見方だったりを好きな人から視点の数を頂いて、それを元にみたりしているのですが……

本を読むことって、小学生の頃からあまりそのやり方ってきちんと考えた事ない。はて、本ってどうやって読むのが良いんだろうか。

 

◯本を読むときにはまず目次から、という手法論

本を読む 方法

ググると、大体の手法系の記事にあったこの方法。

確かに、本の目次って特にビジネス書であればそのエッセンスをつめたものが目次。これを読んでから読む方が、結論としていいたいこと、を頭に入れた状態でビジネス書を読む事が出来る。

たしかに結構いいかも。

 

◯本を読んだらノートにまとめてみる。ただし初見の本ではノートは取らない

本を読む 方法

でググって次くらいに出てくるのが、本を読んだ後内容の要約を自分なりにノートにまとめるというもの。たしかに、インプットした物をすぐに自分なりにアウトプットする事で、理解は深まりそう。

ただし、この記事によると初見ではやらないほうがよいようですね。

logmi.jp

 

◯本を読む前に、その本を読んで何を得たいのか目標を明確にする

これは私的には新しいな、と思いました。

私にとって本を読むという事は、自分に取ってまったく新しい知識を入れる、という目的が大きかったせいか、その本を何の為に読むのか、という部分がかなりいつもぼんやりしていたように思います。(全部が全部というわけではありませんが)

確かに、学ぶ目的が何の為なのか明確になった方が、その本からその要素をしっかりと抽出しようとがんばりそうです。

logmi.jp

 

気がつけばDaiGoさんの記事ばっかりの引用(笑)

インプットそのものの質も上げていきたいです。

 

 

 

 

 

雪が降ったら、作って食べたくなってしまうもの3つ

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 寒さが続いて、雪があるからこそ冬だからこそ美味しいもの、がより美味しく感じられる毎日だなあと思う最近です。

いつもの都内は雪が降らないので、「冬が来た感」というものを雪国出身の私はいまいち感じる事が出来ずに春を迎えているのですが、今年はがっつり、冬、感じてます。

そんなこんなで頭の中では、寒い時だからこそ作りたいメニューがちらほら浮かんでいます。

 

 

1.シチュー

鍋じゃなくて?

という突っ込みはおいておき、まず雪が降ると作りたくなるのがシチュー。なんでかって、ビーフシチューよりも手軽に作れる上に、冬場に不足しがちな野菜も取れるし、(ここまでだと鍋も当てはまりますが)

さ・ら・に

なんと言っても赤ワインが食事に合うって所のポイントが大きいです。

冬場でめっちゃ部屋をあっためてからのキンキンのビールもいいんですが、やっぱり温まるものを飲みたい。

日本酒の熱燗よりも準備が手軽というところでも、やっぱり私的には赤ワインに軍配が上がります。

デザート代わりに締めにホットワインもいいです。ああ、シチューをつくりたくなってきた。

 

 

2.玉こんにゃく

あれです。山形とか宮城とか岩手とか。福島辺りでも売ってたりしますね。玉こんにゃく。売ってるやつみたいに串にうたなくてもいいんです。

鍋に大量に元のだしを作って、そこにドボドボと業務スーパーとかで売っている玉のこんにゃくを入れて。

煮て、一日おいて味を染みさせれば、次の日からは少しずつ食べられる冬のおやつの完成です。ホクホクだけど、ジャガイモみたいに皮を向く手間がないし、手軽に温まれるし、出しにこんにゃくだけでなくゆで卵をいれちゃってもいいし。ああ、作りたくなってきた。

 

 

3.やっぱり定番。キムチ鍋

豚肉と野菜を突っ込んで、あと豆腐やきのこも入れて、煮るだけ。それだけなのにこんなに美味しいものを生み出した日本人って本当にすごい。ご先祖様ありがとう。ざ・ズボラの極み料理だと思ってます。(もちろん極めたらとことん美味しくなる料理ですが)

何鍋でも美味しくて好きなのですが、大抵どんな野菜でも受け入れてくれるという包容力の高さではキムチ鍋が圧倒的に強いかな、と個人的には思っています。(豆乳系の鍋だともやしは入れようと思えない、みたいな)カレー鍋だと本当にカレーになっちゃうし。

キムチは締めに麺もいけるし、米にして最後にチーズをトッピングしてもおいしいし、うどんも美味しい、という〆の幅も広いかな、と勝手に思ってます(笑)

 

 

 

寒いと、水道水は冷たいからなるべく手間がかからない物を、という思考にもなります。ズボラですね(笑)

 

人生のマニュアルはないけれど、確実に形成はされている

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最近、「生きる」ということについてよく考える。

とは言え、小難しい哲学者達が言っているような、「生きる」と比べたらもっとフランクで、軽くなんだけれども。

簡潔に言い換えるなら、自分という人間が今の社会(世の中)で、どうやったら上手く、気持ちよく、幸せに生きていけるのか、という至極個人的なレベルで考える。

 

最近、は嘘かもしれない。

私は物心がついたときから、「生きる」ということに対して、割と真剣に考えてきた。

 

最初に考えたのは幼稚園の頃だ。

よくある会話で、当時一番仲良しだったNちゃんと、将来一緒に住んだら楽しいね、みたいな会話をしていた時だった。

多分、Nちゃんは一緒に住んだらこの楽しい時間がずっと続く、終わりがない、みたいな単純な思考からの発言だったんだと思う。幼稚園児だしね。

私も最初、そんな風に思っていたんだけど、そこからよくよく考えてしまった。

 

Nちゃんと一緒に暮らすくらい大人になったときの自分は、何をしているんだろうか、と。

 

暮らすということは自分でお金を稼いでいるという事だ。

当然だけれど、幼稚園児の自分はまだお金を稼ぐ能力がない。けれどもいつか、どこかでその能力を身につけなければいけない。

 

私は母に尋ねた。

「どうしたら働けるようになるのかな?」

幼稚園児の言う事だし、単純にそのままの意味で捉えた母は、大人になったら、とか小学校と中学校に行って、できれば高校まで行って勉強したら働けるよ、みたいなことを言っていたと思う。

 

そこで私は勉強を一生懸命することに決めた。

今思えば、自分が楽しいと思う人と、たくさん楽しい時間を過ごす為には、やっぱり勉強して色んな事を知っていると楽しいから、ある意味正解ではあったんだろう。

幼稚園では一生懸命絵本を読んでいた。ただ楽しかったという事もあったけれど(外遊びより本読みが好きな子だったため)、文字を覚える楽しさと、将来たくさん文字が読めた方が働くときにきっと役立つとも思っていた。

 

小学校に入学しても、私は授業に一生懸命だった。すごいど田舎の学校だったから、塾に行く、みたいな文化はなかったけれど、学校では先生の話しを一生懸命に聞いた。

勉強して、テストでいい点を取って、そういうサイクルの中で、私は母が言っていた言葉を信じていたし、将来ちゃんと働いてみたいと思っていたから。結果、クラスでは結構真面目な存在だった。

 

 

けれども小学3年生の時、転機が訪れた。

勉強につまづいたのだ。ベタベタにベタだけど、割り算でつまづいた。

他のみんながよくできるのに、私はまったくできなかった。

私は自分で納得するまでできない、つまり……公式に当てはめればできる、みたいなことができない子どもだった。

みんなスイスイ問題を解いていく中、どうして手早くできるのか、分からなかった。

大学生くらいになったときに、意外と正確にパッと割り算を説明できる人はいなくて、説明は出来ないけれどやり方は知っている、状態で大学まで来ている人も結構多い事が分かったんだけどね。

 

当時はとにかく絶望しかなかった。

みんなが簡単にできる事がまったくできないし、まったく理解も出来てなかったから。

算数のテストは小学生とは思えない点数をとるし、親にも少し心配されるしで、ああ、自分は勉強が苦手なんだ。少なくとも得意な子ではない。自分は努力しないと、この世界で生き残るのは本当に難しいのかもしれない。と真剣に自分の生きる道を考え始めた。

義務教育は中学校まである上に、中学校では算数ではなく数学になることを考えると、卒業は出来るのか、そもそも高校に行けるのか、行けても卒業が出来るのか。

危機感が強かった。

特にニュースでホームレスとか、就職難民とか、そういう文字がたくさん見えていた事も影響していたのかもしれない。

 

とにかく私は小学3年生にして、自分の将来の食い扶持の心配をしていた。

今は親がいるから良い。でも親は自分より長生きする訳じゃない事も、親戚のおばさんが亡くなったこととかから理解していた。

 

親がいないと生きていけない、みたいな、何かに依存することに恐怖を感じていたのかもしれない。

 

私は必死に生きる方法を考え始めたスタートはそこだった。

そこからは自分なりに、「生きる」に必要そうなスキルを手当り次第に磨いていった。とにかく私みたいな勉強ができない子でも生き残る術はないか、様々な本を読んだ。

とくに小説はたくさん読んだ。大体小説の主人公は村で一番どんくさくて、勉強も運動も出来ないような子ばっかりだったから、そういう人でも村の中で上手く、平和に、楽しく生きていく為にはどういう行動をとったら良いのか、自分にとってはいい教科書だった。

 

もちろん現実は物語のようにはいかない。

けれども、そこから一番学んだ、「仲間を大事にする事」によって、だいぶ楽しく生きる事が出来ている気がするので、無駄ではなかったのだと思う。

なんだかんだ、人生で危機的な状況に陥ったときに、助けてくれるのは神様ではなく友達だった。

 

今でも少しずつ、アップデートをしながら自分なりの「生きる」というマニュアルを形成し続けている。

終わった後に、マニュアルができてもそれは唯一無二の自分に撮ってのマニュアルだと思うから、他の人には大して役には立たないかもしれないけれど、私が小説の主人公達から生き方の手段の色々を学んだように、他の人が生きていくときの参考文献の一つになればいいな、とも思ったり。

 

 

『StrengthsFinder』から考える、良いチームについて

テスト、というと大抵の物は弱点を見つける為にやるけれど、この『StrengthsFinder』テストは真逆。強みを見つけるテストです。

ちょうど一昨年くらいだったかな、夫に誘われて書籍を購入し受けてみました。(書籍にコードが入っており、ネットで簡単に受ける事が出来ます。心理テストの長いやつって感じです)

元々アメリカの組織コンサルティングの会社が開発したそうで、日本の企業でも取り入れられている会社さんがあるようです。

 

 

一部ですが、私の結果はこんな感じ……

 

 

個別化

「個別化」という資質により、あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。あなたは本能的に……etc

 

 

親密性

「親密性」という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。 簡単に言えば、「親密性」という資質によって、あなたはすでに知っている人々に引き寄せられます。あなたはかならずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません。事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を、あなたは持っているかもしれません。しかし、……etc

 

 

ポジティブ

あなたは人をよく誉め、すぐに微笑みかけ、どんな状況においても常にポジティブな面を探します。あなたのことを陽気と言う人もいます。あなたのように楽天的になりたいと思う人もいます。しかし、いずれにしても、人々は……etc

 

 

学習欲

あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。……etc

 

 

未来志向

「もし・・・だったら、どんなに素晴らしいだろうなぁ」と、あなたは水平線の向こうを目を細めてみつめることを愛するタイプの人です。未来はあなたを魅了します。まるで壁に投影された映像のように、あなたには未来に待ち受けているかもしれないものが細かいところまでみえます。この細かく描かれた情景は、あなたを明日という未来に引き寄せ続けます。この情景の具体的な内容……etc

 

 

弱い部分ではなく強みが出てくるので、落ち込まずに受ける事が出来ます(笑)内容は本の金額にしては意外と安いかなって思います。34項目のうち、より強く出た資質5項目が出てきます。

しばらく前に、これを受けてから友人同士で集まって、今後の自分の目標だったりを考えたりしたのですが、その時おもしろいな、と思った事があるのです。

 

 

集まったメンバーの結果がとても似ていた。

私は社会人になるまではどちらかというと自分とは全く似ていない、というか会話のテンポだったり、人間としてのタイプは間逆だなって思う人達と一緒にいました。私の学生時代の友達は、どちらかというとネガティブな人の割合が高いし、慎重で一歩一歩着実に歩いて行くような人が多いです。

なので学生時代、ぶっちゃけ私はちょっと浮いていました。

そして早く都会に出て、積極的な人達ともっとコミュニケーションをとってみたい、と思っていました。

この時自分のテスト結果をもって集まったメンバーはそんな社会人になってから出会って、仲良くなった仲間達。

ふたを開けてみると、結構上位に出た資質が被っていたりして、似た者の集まりなんだなあと思わされました。

似た者同士で集団の中での変化や成長速度はどうか、と考えたのですが、ポジティブかつ行動的な人が多いせいか、多様な体験や経験との遭遇は学生時代の仲間との集団よりもはるかに多く、自分自身が一歩進む手助けになっていることが多いと感じます。

また違う資質の似た者同士が集まると違うのかもしれませんが、学習欲とかポジティブ、みたいな人達が多いと、行動的になるのは納得かもしれません。(そして行動量に比例して体験に裏付けされた知識量も増えて行ったなあとも思う)

 

 

では仕事をするなら、どうだろう

仕事のないようにもよるけれど、もしも何かプロジェクトを進めるという事になったときは、資質は全くバラバラの方がいいのか、それとも少しずつ被るくらいが良いのか、どっちがいいのだろうか、と考えさせられました。

被らない方が全く違うアイディアが出やすかったりするのかなあ、と思うのですが、その分お互いに理解し合う気持ちがないと、◯◯さんは私の事分かってくれない……みたいな不和が生まれそうな気もしなくもありません。

 

 

どんな資質が集まろうとも、お互いの事を理解しようとする姿勢が一番大事なのかもしれません。

そして自分がどんな人間なのか知るという事も。

 

自分の事は自分が一番良く分かっているようで実はよくわかっていなかったり。

チームで仕事をしていると、あの人ってああいう力があるからああいう風に仕事を進めれば良いのに、とか、こういう仕事よりもこっちをやってもらった方が、早く進む気がする、とか、自分の事以上に他人の向き不向きの方へ目が注目する。

それは実は相手も自分に対して同じように、こっちのほうがいいとか、こういうやり方の方があってる、とか考えてくれてたりしてね。

 

チームで何かをするにおいて、一番大事な事は相手を理解する事ではなくて、自分の事を理解する事かもしれないですね。

 

 

映画『イヴの時間』から考えさせられた、「差別」について

 

いつものことですが、ネタバレ注意です。

 

差別という問題はとても繊細だ。

見方もとても多様だし、新しい考え方にぶつかるたびに、ああもっと色んな事を知らなきゃなあ、と思わせられるのも大抵この問題であることが多い。

 

ずっとAmazonプライムで表示があった『イヴの時間』という映画が気になって、やっと鑑賞。

SF系のアニメかな。中二病的な終わり方かな。なんて考えながら見てみたら、思っていた以上に色んな方面に深くて、そして感動的なアニメだった。

 

まずどんな映画かというと、

舞台は「多分日本…」と冒頭で表記されるように、国はどこかは明記されていない。でも、学校の様子とか人々の肌の色から多分日本か、少なくともアジアの中だろう。

まあ、アンドロイドが出てくる未来の話しだから、あんまり関係ないのかもしれないけれどね。

昨年くらいから注目のAIとか、ロボット倫理委員会とか、そういう内容がてんこもりだったから、なんとなく近未来感を感じました。

一言で言うと、ロボットと人間の関わりがテーマになっている映画、って感じでしょうか。

 

 

ロボット達(アンドロイド達)の見た目は人と全く変わらない。違いは頭の上に出る輪っかだけ。

天使かよ。という突っ込みはなしで(笑)

本当に頭上に輪っかが出ています。でも天使的なやつじゃなくて、未来感溢れる、情報が頭上をくるくる回っている感じ、とでも言えば良いのでしょうか。

それ以外の外見的特徴はほぼ普通の人間と変わらず、それがなければどっちが人間でどっちがアンドロイドなのか、区別はつかない。

そんな中、舞台はアンドロイドと人間の区別をしない、というカフェから始まります。そこのカフェの中ではアンドロイドたちは天使の輪っかのようなものを消す事が出来るので、入った瞬間にどっちが人でどっちがアンドロイドなのか、お互いに分かりません。

出入り口もプライバシーが守られる工夫がしてあったりして、現実世界で偶然ばったり出会うということでもない限り、本当にお互いにどっちがどっちか分からないような状態。

ちなみに世界観としては、アンドロイドは物に過ぎなくて、アンドロイドを友達扱いするような人間は、ドロ系と呼ばれてちょっと変な人、扱いされています。何となく、現実世界で言うところの二次元にはまった人を見る目線と同じかも知れません。3次元女よりも初音ミクの方が好き、と言っていると、確かにいいねっていう人よりも、えっ……て驚く人の方が多いかも。

その辺はなんだかリアリティがあるなあと感じました。

 

外からこの『イヴの時間』の世界観を見ていると、明らかに主人公達が考えている、ドロ系に対する考え方が、自分で考えて納得してそう思っている物ではなく、テレビのCMだったり、政府からの広報によって植え付けられている物ってことがよく分かるのですが、主人公達は普通そうだろ、という姿勢を割と長く貫きます。

これがなかなかに風刺的で、普段自分が当たり前に思っている事を疑う難しさ、を問われているような気がしてなりませんでした。

 

 

小さな変化でも、それが積み重なるか、積み重ならないかで未来は変わる

最後をネタバレしてしまうと、主人公のアンドロイドに対する考え方、というのは変化します。本当にただの『物』という存在なのか、自問自答の末、主人公なりに答えを出し、出した答えの先にある未来は、なんだか自由で明るそうです。

これとは別に、政府の動き、というのもアニメ上で少し描かれているのですが、こっちは本当に暗い(笑)主人公達のアンドロイドに対する認識が、新しいものに変化して行く中で、政府(ロボット倫理委員会)の動きはどちらかというと真逆のまま。

これって現実世界でもよくある気がしました。

個人が変わっても、大きな組織が変わるには時間がかかる。けれども、主人公達が見せた小さな変化が積み重なるときこそ、組織が変わる瞬間でもある。対局の流れが今は違う方向を向いていても、本当にあるべき姿が何なのか、本来みんながいいと思っている理想はどこにあるのか、そういったものを追求する人達が存在し続ける事で、その理想が育って行くんだな、という積み重ねて見える世界、というものをものすごく感じました。

 

 

というわけで『イヴの時間』思っていた以上に面白い映画でした。

そして思いのほか、結構泣ける映画でした。

 

 

自分にとっての『楽』は人それぞれ

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ネットサーフィンをしていると、結構な高い割合で

『会社員なんて早くやめた方が良い』

『会社員ほどリスキーなものはない』

という記事とぶち当たる。

 

ある意味事実もあるし、いや本当にそうかな、と考えさせられることもある。結果、そもそも生きるって何すれば良いのよ?っていう哲学的な問いを自分にする事になる気がする。

 

1.私は記事から会社員は一つの手段、と捉えている人って意外と少ないのか、という気がつきをもらった。

『会社なんて早くやめた方が良い』『自分で自由にやれば良い』

と書いている人が多い、という一つの事実に最初私は混乱した。

なぜなら、私の周りには『会社員』という存在が身近にいなかったから。

超田舎で生まれ育つと、周りはほぼ自営業の人か、ごくたまにお役所勤めの人がいるかどうかくらい。

田舎だとみんな車通勤だし、ざ・会社勤めの人を見かけるのは東京旅行に行った時、とかそんなもん。とにかくスーツを着た男性というものを見た事がなかった。

大学生になって就活が始まった先輩を見て、最初なんだか感動した記憶がある。あ、ドラマとかでみる働く大人だって。

 

そんな中で育つと、そもそも働く=会社員になる、という式が頭の中に思い浮かばない。生きて行くだけなら農業、漁業、家業を継ぐ、地元の工務店が人足りないから行く、エトセトラ。

ちなみにこれらの仕事は、もちろん地域差はあるけれど都会で働くよりも時間はかなり自由だ。暗くなる前に仕事は終わる。19時なんて、みんなでご飯食べてる時間。

 

元資料がぱっと出てこないけれど、日本の残業時間の平均というものを出してみると、意外と高くない。多分それは、都会だけ高くて地方は残業がほぼないからだと思う。

それは働いた実感としてもあるし、夫の帰宅時間を地方に残った友達にすると驚かれるからそうなんだろう。(ただし本当に職種によるけれど)

 

 

2.『会社はやめた方がいい』というのは本当か

死ぬくらいなら辞めた方が良い

というのには同感だ。死ぬくらいなら、生きるだけなら他に仕事なんて山ほどある。都市部での生活を必ずしも望まなければ、今地方は人が欲しい。インバウンド需要によって各地の観光地なんかは人手が本当に足りていないようだし。

 

けれども、その人が本当に会社をやめるべきか、そうでないかはやっぱり人それぞれだと思う。

どんなに自由な仕事があったとしても、どんなに遊べる条件があったとしても。

なんでかって、本来『仕事』って楽しい物だから。

多分大半の人は、学校の文化祭とかもっと遡って小学校の係活動、とか模擬的に働くというコトに対してとても一生懸命だったと思うし、楽しかったと思う。

(もちろんそういうのが嫌いで、そもそも仕事きらいな人もいると思うけれど)

だから、考えなければいけない。

本当に自分が『仕事』が嫌いなのか。

それとも『人間関係』が嫌なのか、『仕事内容』が嫌なのか。

英語他違う言語が出来るなら構わないけれど、現状日本は途中リタイア、にとても厳しい。キャリアを一度切らせると、それなりの持ち駒がないとなかなか大きな組織、というもので戦えなくなる。

会社に属しているからこそ、マンパワーがあるからこそできる仕事、回ってくる仕事というのもあるわけで、そういうのをやりたい人が、自分の力で引っ張って来れるなら悪くないけれど、引っ張って来れない、引っ張ってくる事が向いていない人がやめてしまったらちょっと悲劇だ。

やめるな、とは言えないけれど、『会社に属する』をやめるということが日本でどういうことを意味するのか、ということをしっかり考えて手札を切らないと、うっかりエグゾディアの右腕を捨てちゃった。みたいな事態になりかねない。

 

3.何かを決めてもらうのが楽な人も入れば、自分で決めたい人もいる

日本人はどっちかっていうと、決めてもらいたい人が多いのかな。

弱っちいな、とか自立してない、とか言う人もいるけれど、本人が幸せで、他人に迷惑をかけずにきちんと納税して社会を支えているならそれはそれで良いと思う。

そう、本人が幸せかどうか

それが結局一番大事なんだよね。死ぬときはなんだかんだ一人だし、神様に何かお告げでもされない限り、その人が生きる道ってその人が自分で考えて、好きなように生きることができるんだし。

決めてもらう事が悪い事でもないし、(ただし決めてもらっておいて文句は言えないと思うからそこはよく考えて欲しいけど)自分で決めているから偉いってことでもない。

遊戯王カードを持って、バトルトーナメントに出るのはもちろん妥当な使い方だけど、好きな昆虫のカードだけ集めまくってウハウハ幸せな気持ちなれるなら、別に勝てなくてもいいし、ひたすら海のカードだけを持ってその中の組み合わせだけでいかに強くなれるかっていう自分でゲームのルールを追加して遊んでも良い。

 

それでも生きるのって大変だなあ、と思う瞬間もあるけれど、私はごはんがおいしいとすぐに忘れちゃう。単純な人間だなあ。

 

久しぶりの雪で思い出した、寒いときに便利なもの

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 久々に雪が見たい。とか言ってたら、降っちゃいましたね。

私のせいではないですよ(笑)

kuro-yan.hatenablog.com

 

 

家の一階は埋もれます、みたいな豪雪地帯にも、気温がマイナス10度を下回るような地域の経験もある私としても、今回のこの都内での雪の量ヤバいです。

 

いや、たった数センチだと思いたいのですが、電車が一時間に一本、前の車との車間距離なんてはるかかなたにでも取れる地方とは違って、秒単位で管理されている電車に、車もそうだけど人も自転車も(雪の日は本当にやめなさいと言いたい。誰もいないなら本人だけの責任だけど、人も車も多いところだと絶対事故る)多い都会でこの雪はヤバい、とひしひし感じる。

 

いつも一寸のズレも許されないこの都会で、一寸のズレが起きるしかないような雪が降ったらそりゃ大混乱だよね。

 

東京は地下鉄も多いけれど、同じ位地上を走っている電車も多いのが大変なポイント。本当は地下鉄だけだったらこんなに深刻なことにはならないのかもしれない。

 

まあ、経済を動かす要を集中させて、いかに高くGDPを稼ぐか、に特化させているから、何かしら弱点が出てしまうのは当たり前かもしれないです。その効率的に稼がれたもので日本が成り立っているのもまた事実なので。

 

そんなこんなで結構ふるな、と雪国生まれが思うくらい降り続いている雪の中、あれがあったら便利だったなーと思ったものがいくつかあったのでメモ。

 

1.手にフィットする、スマホもいじれる手袋

 

寒い地方の100均的なところでは必ず取り扱いがあった、この手袋。手袋が指にフィットするタイプの手袋にしては暖かいし、スマホの操作もそのままできるのも便利だった。

都会に来てからはそもそも私的には暖かいので手袋をする文化がなくなったんですがね。。。

あんまりこっちの100均では取り扱いがないです。

 

2.裏にスパイクが付いたオシャレブーツ

これ、本当に便利。オシャレといってもスパイクが付いていないブーツに比べたら全然オシャレじゃないんだけど、それでも都内でたまに見かけるスパイク付きブーツよりグリップ力が高いし、そしてオシャレ。

都内のはなんかガチすぎて女性が変える感じじゃないんだよね。もはや作業用、みたいな。

今日みたいな日は恋しくなるけど、こればっかりはやっぱり寒いところのイオンとかじゃないと取り扱いが豊富にない。

 

 

3.ちゃんと暖かい、おしゃれなコート

ユニクロとかは別にして……。都内で売られているオシャレなコートは基本的にみかけだけ。都内の冬しか越せないくらいぺらっぺら。

電車とかに乗ると暑いから、そうじゃないとコート着て汗をかくという事態が起きるからだろうか。

寒い地方に行くと、少しのおしゃれさを残しつつ、きちんと防寒を考えたコートを手にすることができていた。それはもちろん、とっておいてありますよってことで今日、そっちを出してみたら、屋内でめっちゃ暑いという事態に。

地方は寒い中歩く距離が結構長いけど、都内はすぐに建物に入っちゃうからやっぱりいらないのかなあ。でも今日みたいな日の外を歩くには必須。

 

 

明日には溶けるのか。

せめてもっと寒かったら、雪がさらさらしてコートに染みてこないのかなあ。

やっと格安スマホに変えてみて、ただただ『良い』の一言に尽きる

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え?まだキャリアでスマホ使っていたの?

なんて突っ込まれそうなくらい、ネットサーフィンをしているとスマホを格安スマホに変えた方に多く遭遇します。

(まあネットリテラシーある方だったらそりゃすぐ変えますよねってくらいよかったんですが)

 

切り替えの更新を待っての、満を持して格安スマホに変更。

変えてみたものの、使用感には全く違和感なし。

 

我が家は様々な変遷から、ソフトバンクスマホを使っていました。

夫はiPhone6(当時通信費も引かれる上に機種代金が0円だった)

私はiPhone6s

というわけで、私はSIMフリーに出来るし、夫はさしてiPhoneにこだわりもないということで二人で大手キャリアを卒業する事を決めました。

 

が、ここからが本番。

ネットで検索すると、そりゃあ山ほど出てきて、どれにしたらいいんじゃ?

って多分みんななるくらい多量にあります。

 

色々な条件を並べた結果、我が家はUQモバイルにしました。

あのCMがよくテレビで流れている奴ですね。

(夫はあのCMが嫌い、というか苦手らしいので、最初そう言う理由でえって言われましたw)

 

条件はこんな感じ

・格安スマホの回線の中で、一番速度の評判が良かった

・一応iPhoneの扱いもあった(夫もちょっと迷いがあったので)

・『UQスポット』と呼ばれる専門の店舗があり、基本的に全部やってもらえるので個人の労力が少なくて済む

・家族割りがあった(これが意外と一番大きいかも)

 

 

そんなこんなで、本格的に変える前に、一度『UQスポット』に足を運んで、下見と質問をしに行きました。(もちろん空いている時間を狙ってね。ちょうど暇だったのか、お兄さんが丁寧に説明してくれました)

 

しかもそのときに、私達の状況を聞いた上でフェアが開催されそうな日程までお知らせしてくれるという親切ぶり。最近大手キャリアの雑さ、というものをものすごく感じていた私達夫婦はその時点でだいぶ惹かれました。

 

そしてフェア開催日に合わせて、来店。

思ってた以上にすごく早く手続きが終わりました。

※店員さんのアドバイスに従い、MNP予約番号を取得してから行きました。

 

SIMロック解除もやってくれるということだったので、私はそのまま行ったのですが、担当さんが違った事で連絡手違いと、ロック解除後にすべきことをしないまま開通寸前まで行ってしまい、私はソフトバンク店舗でロック解除を行うというトラブル発生。が、向こうの手違いという事で、その金額も負担してもらってしまいました。

(これは私も反省。最初に気になった時に言えば良かった。金額分振込の手間を取らせるところまではさすがに申し訳ないと思い、提案2が手持ちのスマホの画面シール張り替えサービスだったのでそちらを選択)

ソフトバンクのショップが二軒隣にあるという立地に加え、たまたま行ったときにショップが空いていたのですぐにロック解除完了しました。空いてて本当に良かった)

 

本来は店舗であれば言ったらその場でやってくれる、という確認をとっていたので、私が行った店舗ではロック解除も一緒にやってくれるという至れり尽くせり間。

格安スマホって基本自分でやるんだよーみたいな、ちょっと投げ出される分自分で頑張るから安いのかなーなんて思っていたのですが、思っていた以上に手厚かったのでそこは本当にびっくりしました。

 

 

変えた事によって、

月々のスマホ代金は本当に、以前の半分以下になりました。

家族割りで私が安くなっている事と、夫が機種代金実質0円のアンドロイドにしたことで、本当にびっくりする金額まで落ちました。

フェアによって機種代金の初期手数料がこみこみ全て0円になったので、最初に負担しなければ行けない諸々がなくなったこともすごくありがたかった。

 

通信に状態についても、都内で使う分にはまったく変わったところは感じませんでした。

au回線を使っているという事は、山でもそれなりに強いのかな、と思います。

私がいた田舎ではau以外は入りづらく(というか圏外になる)、友達は何か親戚のつながりか、PHSを使っている人がいた、とかでない限り、全員auでした。

(一昔前まで行くとvodafoneが一番繋がりやすかった時代があり、我が家はその名残でソフトバンクでした)

今でこそ私の実家付近はどこも入りやすくなりましたが、ちょっと栗拾いとか、そんなんで山に入るとau以外はやっぱり入りにくいです。

 

 

今後実家に帰省したときのお楽しみにしたいと思います。

 

また、変えるときにも出てくる紙の契約書が分かりやすかったなあ、という印象を持ちました。色んなパックを勧められないことはなかったのですが、大手キャリアよりは少なかったかな、と思います。

知らず知らずに入っていて知らず知らずにお金を抜かれる、みたいなトラップが少ない気がします(笑)

 

あと、なんだかんだ、都内でさえまだまだ店舗は土日でも空いていました。

情報が早い分、変えちゃう人も多いのだろうけど...みんなネットで自分でもできちゃう分、店舗が空いているのかもしれない。。

我が家は念のために前日に来店予定時間をお伝えして行ったのですが、ほぼ余裕でした。(これから混んでくるのかなあ。店舗によっては混むのかな)

 

そんなこんなで、格安スマホ。環境が変わらないのであれば安くなった方が嬉しいってことで本当に変えてよかったなあ、と思う次第です。

 

UQの回し者ではありませんが、今お友達紹介キャンペーンで、紹介した人もされた人もAmazonの2000円分のギフト券がもらえるということで、私も友人にコードを送ってもらい、夫と二人で登録しました。

お互いwin-winですね。友達としては私に紹介しただけなのに、こっちが夫婦で変える分で2人分もらえてわーいって状況です(笑)

もしも変えるなら周りの友人を捕まえる事をお勧めします。

あれ?

なんの宣伝だろ?(笑)

 

そんなこんなで、格安スマホに変えて浮いたお金で、スカイプ英会話を始めて見ようと画策している次第です。

そう、去年タイの結婚式に行って、英語がへたっぴなの、という話しが出たときに、フィリピン人の女の子にスカイプ英会話勧められたんですよね。

kuro-yan.hatenablog.com

彼女は英語、上手でした。

別に仕事でがっつり使うワケじゃないし、夫の友達に会ったときに私が一人で意思疎通できないといろいろ面倒なので、友達と会話が不便無くできる程度になれるよう、がんばりたいです。