くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

脱・整いすぎた履歴書。308日目の自己紹介。

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今週のお題「自己紹介」

 

はてなブログで日記を書き始めて308日目が経過しようとしています。

ふと気がついた事が、これまで一度も自己紹介なる記事を書いてきていないという事。今週のお題に便乗して、この機会に自己紹介ページ的なやつ書いてみたいと思います。

 

名前:kuroyan

ネットデビュー時から使っているいくつかのハンドルネームのうちの1つ。主にチャットなんかをするときに、自分という存在がIPアドレスでも辿らない限り、自分と特定されない為に、かなり適当に、kuroと名乗っていたところから。

そこに自分自身にリアルについているあだ名を足して、くろやん(kuroyan)という名前で日記を書く事にしました。

 

性別:女性

最近は性的趣向についても気になる情報の一つになっているようですね。大多数の人間生物と同じように、女性として男性が好きです。が、学生時代から色んな人にときめく、みたいなことは殆どありませんでした。多分恋愛向いていない。いちゃいちゃデートしに行く、みたいなことに対して、その結果何を得られるか?とか恋愛さえ合理的に考えてしまうので本当に向いていない。でも、結婚はして幸せだったし、夫にはしっかり者でよかった、と言われたので結婚はきっと向いている。

(夫にも、妻は向いているけど彼女には向いていない、とびしっと言われました(笑))

 

誕生日:冬

寒くなってきて、街にイルミネーションが飾られる頃。

欲しいものリスト公開中です(笑)

 

出身地:東北地方の超・ど田舎

とにかく都会に早く出たくて仕方なかったイモ娘。何を間違ったのか、都会に出てルブタンとかジミーチュウという存在を知る前に、極度乾燥(しなさい)。に出会って、なぜか極度乾燥(しなさい)。に強い憧れの気持ちを抱く。スイスに行って見かけて以来、あのリュック欲しいんですが、日本には店舗がないんですよね。日本から一番近い場所では台湾で売っているとの事。今度台湾行ったときに買ってきたい。

 

自転車:ロードバイククロスバイク

一台目に購入したクロスバイクは、ギアをマウンテンバイクと同じ歯数にして、10%越えの山道でも楽々行ける仕様に改造した本気のクロスバイクルイガノ

北は北海道の三国峠、西は阿蘇山を走り抜いたクロスバイクは、街乗り用の、ちょっと自転車始めてみました系だよね?君?とは言わせない(笑)

二台目のロードバイクは、トライアスロンに出場する為、また関東平野をぶっとばす為に購入。関東、平野ばっかりでみんなはやいんだもん。

爽やかなスペシャライズド。そろそろロードでの峠デビューもしてみたいけど、足がついていくか心配。トレーニングしよう。

 

 

整いすぎた履歴書:美しい履歴書にしたい

高校、大学、そして最初の就職まで、私の履歴書は日本人のお手本のような履歴書だった。留年も、休学も、休職もない。全部オールストレートだ。

卒業してきた高校や大学も、ある意味では整っていた。特段変哲もない、けれども特別優秀でもない、日本人の平均値ど真ん中を行くような能力値だったことは、学生時代の成績が証明してくれている。

けれどもいつも、虎視眈々と、自分自身が生きたい道、ということについてはずっと考えていた。

15歳という義務教育を終える頃に、どこかのアスリートや芸術家になれそうなセンスやひらめき、そして最も必要である情熱はなかった。それに気がついた自分は、まず自分の足下を固めることを決意。

次いで勉強面でも、トップクラスにはなれないだろうと自分の能力値の壁と直面。それは毎日、修行僧並みに自力でやってみた結果、あまり向いていないと分かった。でも向いていないからといって、放り投げる事はしなかった。

そして大学時代はとにかく自分の苦手な事、やったことがないことに対して挑戦を重ねた。能力値が平均値である自分は、経験値だけでも平均値から突き抜けないと、これからの時代生き抜くのは難しくなっていく気がしたからだ。

そんなこんなで音痴なのに音楽系サークル(歌う系)で4年間やりきった自分を褒めたい。まじで。

 

そして私は戦略的に、最初の就職までの間の履歴書を完璧なまでに整えた。食って行く為に。ある意味どこにも隙がなくて、履歴書だけをみれば、私という人物ほどつまらない人もいないかもしれない、と思える程に。

けれども、「整っている=美しい」わけではない。人間しかり、芸術も、どこかが崩れている方が、より美しさを感じるそうだ。

 

これからは整いすぎた履歴書から、美しい履歴書にしていきたいなあ。