くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

1日1日を大切に過ごした11月のふりかえり

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いつもより暖かな11月が終わり、いよいよ2018年も残り1ヶ月となりました。

11月の振替りと来月、今年最後の1ヶ月でやりたいことをまとめてみました。

 

★10月に引き続き習慣化したいことを1つずつクリアできた一ヶ月

ーマンスリーチャレンジ1:論文・本を読むことの習慣化

今月は1日1行以上、という超ハードルの低いところからスタート。無事、というか一応毎日何かしら読むことは既に自分の中で習慣化していたようです。

なので途中から、読むだけでなくそれをアウトプットすることを始めてみました。最初はノートにまとめていましたが、ipad proを手に入れてからipadアプリノートに記録しています。

ついでにインスタで読書記録を公開し始めてみました。誰かに見られていると思うと毎日更新しようと思えるから不思議です。

www.instagram.com

 

ーマンスリーチャレンジ2:英語の勉強

人生において英語の書籍、情報に触れられることの重要性を強く感じるため、英語の書籍や論文を読む為に必要な勉強を始めました。

勉強方法からまずはリサーチして、最近は長文を毎日1つは読むことと、語彙力アップのためにアプリでトレーニングしています。

 

ーマンスリー手帳にシールを貼ってやる気アップ

上記二つについて、クリアしたら好きなシールを貼る、ということを続けてみました。マンスリー手帳がとてもカラフルになって楽しいし、目標達成の動機付けにもなりました。

 

 

 

★夫婦関係・食事・マネー管理に関する改善が進んだ一ヶ月

ーホワイトボード導入に寄って夫婦のコミュニケーションが円滑に

月の初めにホワイトボードを導入してから、夫婦の会話に大活躍しています。平日思いついた、休日二人でじっくり話し合いたいことを忘れないようにホワイトボードに書出しておいています。そのことについてさらに付け足すことがあれば、平日のうちにどんどん書き足しておいて、休日にはじっくりと深い話し合いができるよう仕込み、というか準備をしっかり完了させることが出来ている感じ。

本当に頑張って壁に貼ってよかった!

 

ー食洗機の導入で暮らしの各所に余裕が生まれた

夕食でたくさんお皿を使う罪悪感が消えたため、週末の家ごはんの時間がかなり楽しくなりました。どんどん食器も調理器具も使えるし、友人が遊びに来たときも何の気兼ねなく食器をじゃんじゃん使えるのもよかった!

 

ーネットスーパーの利用準備中

ホワイトボードを活用して、今度我が家で導入予定なのがネットス—パー。ルーティンの買い物から解放されて、休日をより生産的なこと・楽しいことだけに使えるようになりそうです。

 

★健康目標を達成した一ヶ月

今年始めに目標にしていた体重までダイエットが成功しました。日々、細かい増減はありますが、今月いっぱいかけて安定した感じです。

来年は筋力増強したいです。

 

★2018年最後の一ヶ月でやりたいコトリスト

ー読書(input&output)の習慣化

色んなことを習慣化した2018年。最後に読書も加えたいです。インプットするだけでなく、アウトプットの習慣化も含めて。

 

ー大掃除

今年も去年同様、余裕をもって12/28までに終わらせたいです。夫婦共有のスケジュール帳に少しずつ掃除の予定を入れたので、ちょっとずつ終わらせたいです。

 

ー来年の旅行計画を立てる

ちょっと、それってどんなところなの?と思うような国に行ってみたいです。今年一年を国内で過ごした分、来年は海外も楽しみたい。

 

達成できたことが目に見えて嬉しい気持ちになった11月。また違うことに向けて、また違う目標が形になるように。

また、こつこつと積み重ねていきたいです。

 

おやすみなさい。

 

 

タイ映画至上歴代No.1ヒット作『バッド・ジーニアス-危険な天才たち-』を鑑賞してきた

 

現在新宿武蔵野館で公開中のタイ映画『バッド・ジーニアス-危険な天才たち-』を観てきました。

maxam.jp

 

たまたまツイッターで流れて来たのをみて、なんか面白そー!と思い立ち、タイ人の友達も多い関係から、今度会ったときの話のタネになるかなー?とか考えながら、結構突発的に観に行ってみました。

東南アジアを中心に8つの国や地域で大ヒット中ということもあり、エンターテイメントとしてはかなり面白かったです。

(個人的にはカメラを止めるな!よりこっちの方が好きかも)

以下、ちょっとネタバレを含む感想です。

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★社会性+エンターテイメント性どちらも高い作品だった

ストーリーを簡単にまとめると、貧乏な天才女子高生がお金につられてお金持ちの友達達のカンニングを手伝う、というお話です。

・天才的頭脳を持っていても貧乏人はお金持ちに搾取されているという構図

・東南アジア諸国における、米国含む海外への留学切符のプラチナ度

・金で成績を買おうとするお金持ち達

・お金さえあればなんでもできるんだと思ってしまう、一高校生からみた世界観

・子どもの学歴の為ならいくらでも金を積んでしまう金持ちの親

という実際に東南アジアを中心の国々で起きている社会問題が、天才女子高生が鮮やかに、しかしこちらをドキドキさせながらカンニングを成功させていくストーリーにのせられて、終始惹き付けられる作品でした。

 

 

カンニングはダメ。ではなく「どうしてこのようなことが起きたのか」を考えることの大切さを感じた

物語を観ていると、結局主人公のリンが一番悪い、とかたぶらかされたバンクもダメな部分があった、とか。いや、金持ちのパットが一番最悪でしょ、とか。

とにかく、誰が一番悪かったか?

という起きた事実への判定をついつい考えてしまう。

けれどもこの映画が伝えたいのは、「誰が悪いか?」ではなく、「どうしてこのようなことが起きたのか?」を考えること、なのではと感じました。

誰が悪いかといえば、全員それぞれ問題がある。

でも、そもそもどうしてこのようなことが起きたのか?という視点に立たないと、同じようなことは繰り返されてしまう。

 

 

ここから先は、「どうしてこのようなことが起きたのか?」私自身が考えたことです。

リンはカンニングを2回行います。

一回目は学校の試験。二回目は米国留学資格を得るための国際試験。

実は一度目のカンニングが発覚した時、リンはかなり反省します。お父さんにはこてんぱんに怒られ、シンガポールへの特別奨学留学生としての試験を受ける学校代表の座も、よきライバルであったバンクに渡ってしまいます。

さらに不正の内容が内容だけに、真面目な父には「もうお前を留学させようとなんかしない」と海外へ出ることに関してお金は今後一切出してもらえない状況に。

リンは反省し、以降カンニングを誘われても断る姿勢を見せていたのですが、より高額かつ成功すれば自分で稼いだお金だけで米国へ留学できるチャンスが目の前にぶら下がり、リンは二度目のカンニングに挑むことになります。

この一度目のカンニングの際、「ダメなものはダメ」と叱る大人はいたものの、「どうしてダメなのか」を深く共にリンと考える大人はいませんでした。

それだけでなく、「先生だって授業料以外に高額な賄賂を受け取っている」というリンの指摘を、大人達は(父親も含めて)はぐらかそうとします。

私はここに様々な問題の根っこがあるような気がするのです。

本の学校教育でも、「ならぬことはならぬもの」の思想をもって教育にあたっている人は多いです。教育現場だけではありません。親がこのように思っている家庭もかなり多いと思います。

確かに、「人を殺してはいけない」とか「人の物を勝手に盗んではいけない」とか、文字通りだめなことですし、法治国家の日本でそのような行為を働けば罰せられます。

けれども、じゃあ「戦争」は?「貧乏なスラムの子がお腹をすかせて畑に入ることは?」と、一筋縄では説明できないことは世の中にたくさんあります。

だからこそ、「なぜ、ダメなのか」を一緒に良く考えることはとても大事なことだと思うのです。リンはこの過程を一度目の失敗でとばしてしまった為、二度目のカンニングに手を染めることになってしまったのではないかと思います。

倫理的にはこう、道徳的にはこう、でも実際の世の中ってこう。さあ、君たちはどう生きるか?」

これを自分で考え、自分なりの答えを出すチャンスをリンは逃したために、天才でありながらも同じことを繰り返してしまったのではないでしょうか。

(つまり、倫理的・道徳的な価値観は例えどんな天才であっても、何度も自分にとって間違いだったとその後思う判別をしてしまうということも表現している気がします)

「だめなものはだめ」「ならぬことはならぬもの」は、たしかに単純でその理由や混濁を飲み込んだ大人にはいいかも知れませんが、子どもへの教育に使うには不十分なのかもしれません。

 

★お金より大事なことに、私達はいつ気がつくのか

 生きていると、どこかでお金を稼ぐことより難しいことがあることに気がつきます。

なんだかんだ言って、お金は政府が発行した紙切れであり、お金とは自分自身が清算した価値を分かりやすく政府に数値化してもらったものなのだと言葉だけでなくその意味を認識する時があります。

信用を得ること

よき友達を得ること

強い権力を持つこと

もちろんある程度まではお金で解決できますが、お金だけでつながる信用・友達・権力ほど弱いものはない、ということは、私達は様々な小説や映画で学んでいるはずです。(それが詭弁に見えても)

お金だけで得たものは脆いです。何かの拍子に崩れると、一気にすべて崩壊してしまう、見た目はいいけど中身が空洞だらけ。災害(誰かの裏切り・お金回りが悪くなる、など)が起きたら一気に崩れることがほとんどだし、運良く災害に襲われなければそれを綺麗なまま残しておけるけれど、次の世代でガラガラと崩れたり、一族全員を不幸にしてしまったり(財産を巡る遺族の争いとか)することもとても多いです。

最近はネットの世界にいると、「お金を稼ぐ=正義、世界が広がる」のような図式が多いですが、お金じゃどうしようもならない世界の方が広いように私には見えます。

(ってかお金で全部解決するなら、世界で起こっている問題はもう少し少ないようにも思います。感情と歴史と想いが強いからこそ色んな場所で色んな問題が起こっている)

リンも最初はお金を得ることはとても重要なことだと考えているようでした。

しかし、大好きな父のように真面目で堅実だったバンクが、自分自身が巻き込んでしまったカンニングビジネスで出会った頃とは全然違う姿に変化して行くのを見て、リンは最後に、「自分自身はどうすべきか、どう行動すべきか」の決断を下し、「お金をたくさん得ることは今の自分にとってそんなに重要ではない」旨を述べるまでになりました。

自分にとって大事なことを見つけたリンは、それが正しいのか正しくないのかは置いておいて、とてもたくましく見えました。

 

 

日本では基本的に、学校でも世間(社会)でも横並びの教育のため、天才が引き抜かれてちやほやされる環境ではないため、映画への共感という部分では分かりにくい面もあるかもしれません。

(ただ、私はあの登場人物達の中の『金持ちたち』が多くの日本人に一番多い像な気がしました。特にどんなレベルであれ、大学進学までさせてもらえる家の子はみんなそうな気がします。何が本当に大切なことか、ということを考えることをせず、その時その時の幸福や自分にとってのよいことを享受するだけでいると、空っぽな大人になってしまいそうになる辺りとか)

 

「惑わされるのではなく、本当に自分が大切に思っているコト、モノのために自分の人生を使うこと」は、リンだけでなく、どんな立場の人であっても考えるべきことで、そういう現実・自分ときちんと向き合った人だけが、地に足をつけて、自分自身の人生を歩いて行くことが出来るのかもしれない。

そんなことを考えさせられた映画でした。

 

おやすみなさい。

 

 

-9kgのダイエットを助けてくれた食材・アイテムまとめ

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今年はいろんなことを習慣化させることに成功したのですが、その中でもやっぱり大きな変化を体感したのがダイエットです。なにせ1年で-9kg。去年の今頃から米袋一つ分くらい自分の体から肉がいなくなっているんですよね……。

改めて、ダイエットの習慣化を助けてくれた食材・アイテムをまとめてみました。

 

★なんだかんだ白米より栄養色々、「玄米」

白米だけを食べている時よりも肌の調子はかなりよくなったし、お通じもよくなりました。また、昼間に強い眠気がなくなったなーと思っていたのですが、玄米のおかげで急に血糖値が上がるのが抑えられたからかなーなんて思っています。

白米よりは確実にゆっくり血糖値上げてくれてたかと!

ちなみに週末はチートデイとして家庭用精米機でついた白米を食べていました。つきたての白米はやっぱり美味しいので、このために玄米に替えてよかったとも思います。

 

★お通じがめっちゃよくなった!「玉ねぎヨーグルトwith納豆」

テレビで紹介されて話題になっていた玉ねぎヨーグルト。私は納豆が好きなので、納豆と合わせて食べていました。

痩せる成分どうこうはよく分かりませんでしたが、お通じはよくなりました。なんとなく体の新陳代謝がうまくいってる感を感じました(笑)

 

★ご飯の満足度up&体を温めてくれた「生姜チューブ」

お肉や野菜を炒めた時、お味噌汁に、とにかくなんにでも入れていました。まだまだ冬はこれからですが、昨年より体が温かいように思います。(今度平熱ちゃんと計ってみようかな……)

味付けを濃くしすぎない、薬味としても活躍してくれました。

 

★毎日ログインでポイントが貯まるのが楽しい!「FiNCアプリ」

思えばこれをスマホに入れたところから私のダイエットは始まりました。ジムをやめて(トライアスロンのスイム対策で入っていた)これに切り替えてから痩せたので、目的って大事だな、ということと手軽に習慣化できるって大事だなって本当に心から思いました。

ついでに女の子の日も教えてくれるので旅行の計画も立てやすくなりました。(るなるなとかも今まで習慣化できずに放置していた笑)

 

★習慣付けを楽しくしてくれた「マンスリー手帳」

意外と活躍してくれたのが、紙のマンスリー手帳。一ヶ月の目標を一つ最初に決めて、それを達成したらシールを貼るようにしていました。

シールが貼られて手帳がカラフルになっていくのが楽しくて、毎日ちゃんと続きました。今も目標を変えつつ続けていますが、自分のお気に入りのシールを貼って手帳をカラフルにするのが好きな方にはオススメです。

 

来年は体重キープ&中身をレベルアップ(=筋力増強)をして見た目のボディメイクというやつをやっていきたいです。

有酸素運動よりは筋トレが中心って感じになるのかな。色々調べて自分の健康計画をしっかり立てたいです。

おやすみなさい。

 

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ついに購入しました!ipad pro 11インチ

思えばipadが欲しいなーと思ったのは3月末日。

途中、ペンシルが使えるipadが発売されたものの、やっぱり長い目でみたら我が家にはproがいいなーと思い、さらにネット上でリークされる、秋に新しい物が出そう!という情報を信じて待つこと8ヶ月。

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ついにipad pro 11インチを手に入れました!

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512GBのスペースグレーです。

 

お値段もなかなかいい価格で、一つ前のモデルもあり?とか、ちょっと踏みとどまりそうになったのですが、

夫の、

「いや、俺の自転車より全然安いじゃん」

の一言で、

そういや私のフルカーボンのロードバイクよりも安いな。とか考え始め、健康に投資するのと同じように、日々の自分の知的生産活動にもきちんと投資しよう!

というわけで購入。

 

純正キーボードの購入も迷ったのですが、ノートのように使うことが主であることを考えた時、裏にキーボードがくるとすごく書きにくかったので、取り外して別に使えるものを別途買う方が自分には合うなーと思い、購入しませんでした。

ネットで調べてみたら、純正じゃないキーボードはめっちゃお手頃価格ばかりだったので、のんびり調べたいと思います。

 

気がつけば、パソコンはMac Book Airだし、スマホiphone、とMac教の道を着実に進んでいますが、どれもこれもその時々でたまたまApple製品が手に入れやすかった&Apple製品がスペックとしてちょうど良かった、というチャンスが重なった結果だったりするので、ショートカットキー含め全く使いこなせておりません(笑)

ipadばかりは自分で「これがいい!」と思って購入したので、使い倒してガジェットをきちんと使える主婦になりたいです。

 

というわけで、使ってみたよレビューはまた1週間くらいしたらまとめてみたいと思います。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

ミニマルに季節を楽しむ!DMMいろいろレンタルでクリスマスツリー借りてみた

三連休も終わり、あと一ヶ月でクリスマス&年の瀬ですね。

「今年はどんな一年でしたか?」

がいろんな所から聞こえてくる季節になりました。

 

私は11月〜12月にかけてのクリスマスに向けて街がキラキラ装飾されるこの時期が結構好きです。(そしてその後飾りが取っ払われた1、2月に喪失感を感じています笑)

家の中もできたら色々飾りたい!でも買うのは保管場所の確保含めて億劫だなーと思っていたところでこんなサービスを発見しました。

www.dmm.com

 

DMM.comのいろいろレンタルというサービスです。

なんでもレンタルできるんじゃないか?ってくらい色んな物をレンタルしてくれるのですが、もちろんクリスマスツリーもありました!

200cm越えの大きなサイズもあるし、緑だけでなく、オシャレな白いツリーなんかも!10月末日の時点で既にレンタル予約でいっぱいの物もあったので、手軽に使いたい人は早々に予約入れているのかしら……?

お値段は1ヶ月レンタルで、

120cmで3940円〜

150cmで4940円〜

180cmで7540円〜

くらいの相場観です。

 

思い切って180cmをレンタルするか一瞬迷いましたが、とりあえず150cmをレンタルしてみました。平均的な女性の身長より少し小さいくらい。

(人によっては自分と同じ位の高さ!となる人もいるかな)

 

届く日は11月26日の本日!返却は12月25日の17時までに佐川に持って行くor引き取りに来てもらえれば完了です。

26日にクリスマスを引きずりたくなかったので、25日に潔く片すことにしました。

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こんな感じで一箱で届きました。案外コンパクトです。

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中身はこんな感じでしっかり梱包されておりました。

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飾りの内容物も丁寧に画像付き。返却時の確認に便利そうです。

 

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とりあえず全部出してみました。夫と組み立てようかと思っていましたが、案外簡単そうなので、とりあえずやってみました。

 

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足を組み立てて……

 

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木の部分をセット!1分もかからず本体部分完成です(笑)

昔実家では本場ドイツからやってきたツリーを飾っていたのですが、そういうちゃんとしたのと比べると、この時点で若干貧相な感じ……というか、お値段約5000円感出ております。

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ちなみに葉っぱがポロポロしていますが、これは高いやつでも安いやつでもそんなに変わらないですね。

 

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どーん、と私のセンスで飾り付けしてみました。後で夫からクレーム来たら、私よりセンス高めの夫に手直ししてもらおうと思います(笑)

飾ってみたら貧相感も薄れました。クリスマスツリーって本体より飾りの方が大事なのかもしれません。

案外飾り付けだけ毎年好きな物を自分でお買い物してきて、こうしたレンタル物に追加していくのもありかも?と思ったり。

 

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ライトも付いていたので、セットしてみました。なかなか豪華な感じに。

ライトは点滅するので撮影が大変でした(笑)

 

そんなこんなでセッティング完了です。

今日から1ヶ月間、我が家にクリスマスムードを運んで来てくれるツリー。開封時は不安になりましたが、一ヶ月5000円切ることを考えると、かなりお得かも、と思えるクオリティではありました。

ガラスの飾りなんかもあったので、お子さんが小さい場合はリボンの飾りのみのタイプなんかをレンタルして、それ以外の飾りは家で買い足すのもありかと思います。

 

それではおやすみなさい。

 

読書の秋、最強の家事の教科書『勝間式超ロジカル家事』

今週のお題「読書の秋」

 

読書の秋。こんな本を読みたい、あんな本を読みたい。と積ん読が増え、そろそろ一括解消日でもつくりたいです。(最近週末がなんだか忙しかった)

そんな中で前回のレオ・バボータ『減らす技術』と同じように、最近再び教科書のように読み込んでいるのが、勝間和代さんの『ロジカル家事』です。

 

家事に関する本って、素敵・丁寧に暮らす系の本が大半な印象がありますが、この本では家事をめっちゃロジカルに分析して、いかにクオリティを維持(というか向上)させて、家事を楽に早くこなすか、その方法論を具体的に紹介しています。

(いわゆる、勝間流というやつでしょうか)

 

★家事は投資で解決するために、どこに投資すべきか、が分かりやすく書かれている

家事を投資で解決する。この感覚は結構あるつもりでした。(もちろんまだまだ高めていきたいですが……)この本と出会うまでに、洗濯機は乾燥機付きのドラム式を使っていたし、食洗機も導入完了。

ルンバは導入を少し検討したものの、我が家は段差と階段があるので、今の家では特別いらないかな、という状況。

あとは何にどう投資すべき?という状況でしたが、まだまだ解決する余地はたくさんありました。

その方法論がかなり具体的だったのは、他の暮らし・家事本とは一線を画しているように思います。

 

★我が家で現在イノベーション進行中なのは料理に関すること

勝間さんが著書で述べるように、私も今年一年、無印良品の物を活用して自然と規格や大きさを揃えたおかげで、掃除はかなり楽チンに。(物が減ったおかげでもある)

また、洗濯物に関することも、元々のズボラ性格が功を奏していたのか、結構楽チンかつ合理的な処理ができていたように思います。

勝間さんの著書でも書かれていた通り、洗濯も掃除も機械まかせになりつつあるのに、料理だけは、私も母親世代と大差がない状況が続いていました。

また、都会の便利なところに住んでいるくせに、「ネットスーパー」をまったく利用したことがありませんでした。

よく考えてみれば、買い物する楽しみ、はもちろんあるのですが、日々ルーティン的に買わなければいけないもの、に関してはパソコンの画面上でポチッとして家まで届けてもらう方が圧倒的に楽です。

買い物に行く時間、スーパーをめぐる時間、帰ってくる時間、これらの時間を足して1年分の計算をしたら、いったい何時間になるんだろう?

その時間、好きなことや仕事に関することに充てられるのでは?

と思った瞬間にネットスーパーのことを調べ始めていました。

導入に関する色々は、使い始めて何日か経ったらまた別途レポートしてみたいと思います。

料理に関して自分が一つだけイノベーションを起こしていたことと言えば、ぶんぶんチョッパーを購入したことでしょうか。電気を使わないのでどこでも使えて便利です。

また、現在ホットクックの購入を検討中。これなら俺でも料理ができるかもしれない……と、夫のやる気もアップしているので、今後育児が始まってから料理男子に育てるのも大変なので、今から慣れてもらって私がキッチンに立たなくてもオイシイ料理が出てくる仕組みを完成させたいです。

 

★勝間さんが究極的なロジカルなので、どこまでやるか、を自分で調整できる(笑)

読めば読む程、勝間さんは究極的にロジカルな方だと感じました。

「いや、そこまではやらなくていいかな……」

と普段、友人の大半に合理的すぎる、と言われる私でさえ思いました(笑)

ファッションやライフスタイルまで徹底されているので、読む人によって、「自分はこれはやるけどこれはやらない」を選べる、面白い本だなーと思いました。

また、幅広い年代の方に受けそう、とも思いました。

すごく合理的なのですが、要所要所でなんかちょっと年齢差を感じたのです(笑)

特に感じたのは、カードの明細表を紙で受け取っていること。

たしかにそのまま家計簿にできるし、実際カード会社のHPで明細確認なんてしないので、紙で届けてもらえれば全部見る、というのも納得。

ただ、多分自分と同じ世代でお金回りのことをきちんとやっている人は、「マネーフォワード」と全部連結させて、家計簿をアプリで完結させている人が多い気がするので、全部明細をネットにしているけど、月に一回……というか週に一回くらいマネーフォワードで全部記録みているように思います。

そんなこんなで、方法論が散りばめられている本だからこそ、これはやってみて、これはまあ自分はいいかな、と考えながら自分の中に取り入れられる一冊だなあ、と思いました。

 

そんなこんなの読書の秋。

より便利で快適な生活に関する勉強は、一生続くのかなあ、なんて思いつつ、楽しんでやっていきたいなあ、と思いました。

 

おやすみなさい。

 

 

便利・エコ・オシャレ★エコバックのススメ

 

最近スタバでプラスチックストローを廃止していく、というニュースがあって、注目されたプラスチックストロー。

www.fnn.jp

確かに、海や山に行くと、プラスチックがなかなか自然分解されずにそのままゴミとして落ちていたりして、あれを動物が食べちゃったら……と考えるとちょっとゾッとします。

 

日本でも、プラスチックストローを減らしていく方向性がいいんじゃないか?みたいな声が高まっていますが……

いやでも待って。

日本ってそもそも、エコバックの普及率さえ低いんじゃない?

調べてみると、平成19年時点辺りで、消費者の6割くらいが使っているというデータとか、平成26年時点で8割の人が持っているデータとかがネットにチラホラ落ちていました。

調査方法は分かりませんが……かなりの人がエコバック使っているようですが、私が住んでいる地域近辺のスーパーでエコバックを取り出す人はほとんどいません。

一人暮らしの男性が多いとかならまだしも、我が家付近は割とファミリーも多い地域。レジが終わって袋詰めしている人を見渡して、自分と同じようにエコバックを使っている人が一人いるかどうか。

稀に平日の昼間にもスーパーに行くことがあるのですが、基本主婦しかいないその時間でさえ、エコバック使用者は全体の1、2割ぐらいに感じます。

慣れれば超絶便利、ミニマリストさんとも相性がいいのでは?と思うエコバックの魅力についてまとめてみたいと思います。

 

★重たい物を持っても手が痛くなりにくい

これ、結構大きい便利ポイントの一つだと思っています。ビニールだと重たい物を入れていると段々手が痛くなってきますが、エコバックだとそこまで痛くなりません。また、ちょっとこだわって持ち手が痛くないように補強されている物を使うと、飲み物やお酒を買ったときはかなり楽です。

 

★出かけ先で何か物が増えたときに役立つ

職場やら出かけ先で何か頂き物やプチプレゼントをもらった時、「あ、今日は小さいかばんで来ちゃったなー」という時も、エコバックを広げれば一件落着です。

(プチプレゼントだと袋がない時が結構ある)

また、お子さんとかで何か図工の作品なんかを持ち帰ることになったときでも、ランドセルにエコバックを忍ばせておけば、手提げに入らないくらい大きな作品を持ち帰らなければ行けなくなっても、すぐに持ち帰ることが出来ます。

私自身、小学生の頃からランドセルに忍ばせられていたのですが、急遽荷物が増えたときは本当に重宝しました。

(図書館で毎日本を借りる子だったのでいつも荷物がいっぱいだったのもありますが笑)

 

★海外旅行では大活躍

欧米に海外旅行に行くならエコバックはほぼ必需品でしょう。スーパーで基本袋は有料ですし、ビニール袋を買ってもかなり弱くてすぐ破けてしまったりします。

欧米以外の国でも包装自体がかなり適当、というか貧弱であることが多いので、エコバックはなにかと重宝します。

 

★好きなデザインでオシャレの一部として楽しめる

私は2種類のエコバックを使い分けているのですが、安いのでちょっと冒険して派手な柄を買ってみたりしています。近所にお買い物へ行くときはエコバックをあらかじめ広げて、財布を放り込んでそのまま出たり。

地味な格好でもちょっと派手目なエコバックがオシャレのワンポイントになることも。

 

★袋の中身が透けない

コレ結構個人的には大きいです。特に都内だと、買い物したあとにそのまま違うお店に入ることとかありません?

地方だと車に置いておけるけど、都内は歩いて買い物するので袋の中身が見えていると、私はなんだかそわそわしてしまいます(私の気持ちの問題かしら?)

 

そんな魅力があるエコバック、私が使っているのはこの2種類です。

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広げるとこんな感じ。

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お花柄は三年前くらいに京都旅行に行った際、お土産を一つにまとめたい!と思って購入。お土産屋さんを回ると、楽しいけど袋がどんどん手に増えていくんだよね…(笑)肩掛けができるタイプなので、スーパーに買い物に行くときは基本こちらを愛用。

さらに小さいミニバックに収納されているのもなんだかかわいい。広げたときはなくさないように広げたバックの中に入れておいています。

 

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緑の方は、かれこれ中学生くらいから使っているベテラン選手。わちふぃーるど、という猫の絵のブランドのもの。持ち手が革で補強されているので手が痛くなりにくいです。

緑色が控えめな色なので、こちらは基本お出かけするときのかばんに仕込んでおいて、緊急的に使ったり、ちょろっと帰り道にスーパーに寄るときなんかに活躍してくれています。

また、たまに夫がちょっと大きいものを会社に持って行くときなんかにも緑バックは出動します。男の人がもっても様になる色だし、帰って来るときには畳んでスーツのバックに入れてもって帰って来れるのも便利なようです。

 

そんなこんなで便利なエコバック。

小さく丸まるサブバックと考えると、物を持たないミニマリストさんとも相性がいいのではないでしょうか?

また、クリーニング屋さんやスーパーなどで袋を貰わずにエコバックを使うと、エコポイントなるものを付けてくれるお店も結構あります。

塵積もで毎回使うとそれなりのポイントにもなったり……デメリットを感じる機会が少ないので、是非一つ、いつものかばんに忍ばせてみてはいかがでしょうか。

 

おやすみなさい。

ラーメン屋は男子を囲うより女子を囲う方が儲かりそうと思った連休初日

 

連休初日。朝はかなり冷え込みましたが、日中は雲が殆どない、スッキリとした秋晴れの一日でした。

年末年始やることリストを作るだとか、そのリストのテンプレを改良したいな、とか。改良したテンプレブログで紹介してみようかな、とか。

色々パソコンに向かってやりたいことはあったのですが、天気がいいので久しぶりに夫婦でランニングに出かけました。

買い物したいものがあったので、行き先は新宿方面へ。色々ふらふら寄り道しながら、高田馬場でラーメンを食べて、新宿へ。合計10kmちょっとのランニングでした。

 

高田馬場で訪れたのは、「鶏白湯 蔭山 高田馬場店」

www.kageyamarou.com

なんかさっきPCで調べてフカヒレ屋さんなことを知ったのですが...(笑)

食べログで「高田の馬場 ラーメン」で調べたときに美味しそうだったので行ってみました!

 

店内はちょっと洋風のランプが吊り下がってオシャレな感じで、14時だというのに前に1組人が並んでおりました。(まあほどなく呼ばれました)

食べたのは塩そばと担々麺。

こちらが塩そば。スープの出汁が濃すぎず薄すぎずちょうどいい塩梅。コラーゲンたっぷりと銘打っているせいか、女性客はみんな大体これ頼んでた(我が家は夫がこっち頼んだ)

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こちらは担々麺。スパイスが効いている、辛いだけでないきちんと旨辛なスープ。香辛料はかなり色んな種類が使われている感じで、ちょっと外国を感じる香りがしました。肉味噌のお肉がごろごろしてて食べ応えも抜群。

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サラダがのっていたり、おわんが白くてまあるいなんかインスタ映えしそうな感じで、しかもスープにはコラーゲンたっぷり、と美容効果も宣伝していて……店内の雰囲気も合わせて完全に女性向けなラーメン屋さんな感じがしました。

 

店内も、男性一人のお客さんと同じくらい女性のお一人のお客さんもちらほら。

……が、それ以上に多かったのは女性2人組or男女のペア(我が家も夫婦でいったからこれに当てはまるんだけどね)

大盛りメニューを頼んでもラーメン一杯980円という1000円以内で収まる上に、無料で結構でかい一さじ分のライスが付いてきて、最後にスープに入れて食べることが出来るようになっています。

多分女子的には美容に良さげなメニュー&洒落乙な店内&インスタ映える、ということで行きたくなり、実際連れられて来た彼氏(夫)は「なんか結構量もあるしいいじゃん!」とハマるんだろうなーとか勝手に想像しました(笑)

 

また、女性の方が誰かを誘ってくる人の割合が結構高いように思うので、こういうがっつり系の店がたくさんいる市場で戦う場合、お客さんを男性ターゲットにするより、女性ターゲットにしてその女性が連れてくる男性を囲える準備をしておく方がもうけが縒り出せそうだなーと思いました。

 

というわけで、ラーメン屋はいかに女子もハマれるか?

ということが結構大事そう。と思ったお話でした。

(男向けだと、きっと次郎くらい突っ走らないといかんのかもな……)

 

おやすみなさい。

 

 

11月、今年最後の連休にやっておきたいことリスト

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気がつけば11月もほぼ終盤。三連休であり、11月最後の週末です。

来月は師走の12月がやってくる!ということで、今週末に考えておきたいことをリストにしてみました。

忘れずにクリアしていきたいです。

 

(1)年末大掃除・やることリスト計画書作成

去年はこの時期既に掃除始めてたかも……今年はちょっと出遅れた感あるけれど、喪中はガキを出しているから大きな仕事は一つ終わっているかな。

今年は物を減らしたから床掃除が楽チンになりそう。また、食器類もすっきりしたのでお気に入りを磨く作業も追加できたりするかなあ。

去年もそれなりに余裕はあったものの、物の量が多いとやっぱり一つ一つにかけられる時間は限られてくるもの。今年は物の総量が減っているので、去年よりもっと、一つ一つ丁寧に磨いてあげられるかなーなんて考えています。

 

(2)ネットスーパー利用に関する準備諸々

最近勝間和代さんのロジカル家事という本を読んで、家事全般の質向上に目覚めました。取り急ぎ最初に始めたのはネットスーパーの導入。

昔は宅配ピザさえ届けてくれない地域に住んでいたので、そういう届く系って生協くらいしか思いつかなかったし、現在親も、「ネットスーパー利用したいけど、うちは利用範囲外なのよ〜」と言っていたので、なんだか自分も利用できない気でいました(笑)

いや!そういえば私、都内に住んでるんだった!って本を読んで思い出しましたよ(笑)

我が家ではSEIYUのネットスーパーを使ってみようかと準備中。この過程も落ち着いたらブログにまとめられたらなーと思います。

 

(3)ふるさと納税

これは早急に、ちゃっちゃと今年分やっておきたい。お肉とかも嬉しいけど、案外その地元の温泉旅館に泊まれる券みたいなのも楽しいのよね。

 

(4)年末年始の予定確認&交通チケット準備

今年は初めてうちの実家の方に帰省予定。新幹線がんばってとろう。

 

(5)12月の休日の使い方を考える

年の瀬ということで、会っておきたい人に会えるように予定を調整していきたい。

 

寒い三連休になりそうなので、風邪を引かないように気をつけたいです。

おやすみなさい。

FiNCを使い始めて8ヶ月経過。ー9kg達成して気がついた停滞期の乗り越え方

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美ジョガーになりたいと年始に思い立ちつつ、どんな方法がいいのか探った1、2、3月。何気なくFiNCという体重管理のアプリをダウンロードしてから、少しずつ私の体は変化して行きました。

気がつけば、夏頃には-5.7kg。

kuro-yan.hatenablog.com

そこからしばらく停滞期が続き、体重は減少しなくなり、日々体重の折れ線グラフがFiNCに記録されていくばかり…

kuro-yan.hatenablog.com

体を温めてみたり、運動量を増やしてみたり、玉ねぎヨーグルトを始めてみたりして、ついに先日から再び体重が減り始めました。

前程急ではないですが、これまた折れ線グラフを描きながら-2kg程。

 

というわけで、アプリ登録時から現在までで-9kgとなりました。

体重の数値自体は身長に対してほぼ適正(現在BMI値21.8)なので、今後は体脂肪率を少し減らし、筋肉量を増やして行く方向に行きたいなーと思っております。

ただ、女性の場合体脂肪率を減らしすぎると、ホルモンバランスが崩れる等管理が大変になっていくようなので、私はアスリートを目指している訳ではないので、その辺は自分自身が健康でいられる範囲を見つけたいなーと思っています。

 

今回はここまでの道のりの中でも、案外色々試行錯誤したんじゃないかと思える、「ダイエットの停滞期」の乗り越え方に関する振り返りをまとめてみました。

現在停滞期でくすぶっている。ストレスを感じている。という方は是非参考にしてください。

 

★停滞期は体が減量した自分に慣れる時期

体重がするするっと減ると、頭ではダイエットしているから、というのが分かっていても、体にはすぐに伝わっている訳ではないため、驚く。ダイエットしているんだ、というのを体の方が理解する期間が停滞期。

と思い始めてから停滞期に対するストレスが減りました。

私達も新しい環境、職場、部署、学校に入りたての頃ってそこそこ心や体にストレスを感じて、2ヶ月、3ヶ月かけて徐々に慣れていきますよね。それと同じようなことが起きているんだなーって思うと、なんだか停滞期も悪くないように思えてきます。

また、停滞期に限らず、体重って毎日折れ線グラフのようにアップダウンすると思うのですが、それも、「体はスーパーボールみたいなもんなんだ」と思うことにしました。

最初は反発が大きいですが、それ以上の力(カロリーや不摂生)がかからなければ、徐々に跳ね返る力を失い、バウンドの幅は狭くなっていき、徐々に跳ねる高さは低くなっていきます。

体重の動きもスーパーボールそっくりだなーって思い、多少前の日よりも体重が増えていてもほぼ気にしなくなりました。

 

★体重ではない部分に注目して活動・行動すること

停滞期は体が体重・ダイエットしていることを理解している時期。と置いて、他の健康に関することに目を向けました

例えば秋冬に向けて、「冷え」冷えは万病の元と言いますが、体は温かい方がそもそも代謝が上がり、太りにくい体になります。

なので冷えを解消する&体を温め代謝を上げることを目標に、生姜を生活の中に取り入れる工夫を色々考えてみたりしました。

他に考えたことは「お通じ」毎日スッキリする方が、肌ツヤにもよい。という情報を得てから、腸内をスッキリさせる為のアレコレについて調べて実践してみたりしました。

そんなこんなと、体重以外に関する健康面の問題を解決することで、結果的に体に良い結果をもたらしてくれるので、停滞期は思い切って体重はそのままキープ。他の健康問題解決期間!とおきにいくのが良いのかもしれません。

 

★おやつは基本午前中、引き延ばしても15時以降は食べない

最後におやつについて。おやつ美味しいですよね。私はダイエットを始めてから、おやつは一切我慢していません(笑)なぜなら、食べることは幸せであり、我慢することは最小限に。他にそれを補える方法があったらそっちをがんばりたいからです。

毎日5kmのウォーキングをしていることと、食事は玄米で血糖値を急激に上げないことを意識して、けれどもクッキーなどの甘いお菓子もよく食べます。

ただし、食べるのは基本的に午前中と決めています。午後も少し食べることはありますが、15時以降は口にしないように気をつけています。

これだけ守って、あとは自由にすることでストレスがなく、食べたい!と思っても、午前中で満足しよう。という意識が動くのでなんとか耐えられています(笑)

 

なんだかんだで無事停滞期を乗り越え、自分自身が健康に感じる体型を手に入れることができました。あとはもうちょっと筋肉量を増やして、体力をつけて、来年は自転車やマラソンの大会にでも出たいです。

おやすみなさい。