くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

仕事という旅路の先に

置かれた場所で咲きなさいという言葉があるけれど、置かれた場所がやばい場所なら逃げたほうがいいし、周りを変えるのはなかなか大変だけど、逃げられる自分に自分を変えていくことはできるから、自分で違う場所に移動できるように力を蓄えよう、と言いたい。

何か違うと思った時に、そこがいたい場所なら自分を適合させる努力を選ぶけれど、いたくない場所なら移動する方向に力を発揮するほうがなんだか合理的な気もする。白くまが南国に住みたくないって言って誰が文句を言いますか、いいませんね、みたいな。

 

仕事は私をずいぶん遠くまで連れてきてくれた気がする。物理的な遠さというよりも、それまでの場所にとどまっていたら出会えなかった人との距離が縮まったという意味での遠いところだ。意外と角を曲がったらこれまでの自分の場所も見えるので、遠くまで来たというよりも、行ける場所が増えたということなのかもしれない。

 

悪い女の子はどこへでも行ける

 

おやすみなさい。