くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

人生を慌ただしくし始めたら読む小説

周囲の歩く速さが気になり始めたり、キャリアにおいてはそうであっても人生において本当に必須なのかどうかはよく考えた方がよい成果物をわけもわからず急がなければいけない、という切迫感を感じ始めたら、それは自分自身の心の疲労のサインだと私は受け取るようにしています。

映画も好きですが、文章のやさしさやその文体に滲み出ているスローな感じに触れていると、自然と自分の歩くスピードも抑えられていくような感覚になります。

 

文体がゆったりしている小説が好きなのですが、最近は新しい出会いがあまりなく、同じものをリピートしてしまっている気がするけれど...

 

慌てず、ゆっくり、一歩一歩進みたいです。