上京してから夫に連れられてBillboardに行き始めて「音楽をライブで見る、聴くこと」にハマりました。
それまでは現代っ子らしく、CDやスマホ媒体で聴ける範囲で満足していたのですが、ここに来てからは、ちゃんとしたプロのアーティストの音楽って身体全体で楽しめるのか!ということに気がつき、お気に入りのバンド(主にア・カペラ)はよくここに聴きに行くようになりました。
また、聴きに行き始めてから、
「ライブはいつか本人が亡くなったら2度と聞けない有限のもの」
ということにも気がつき、特に大人になってからマイケルジャクソンをDVDで観て、これは生で見てみたかったー!
と本当に思いました。
なのでできるだけ、聴きに行ける好きなアーティストのライブは生で聴きに行きたいなと思っています。
先日聴きに行ったのはアメリカのア・カペラグループ、「Naturally7」
彼らは、
「これって本当に全部声でやってるの??」と思わせられるくらい、様々な楽器の音を声で再現し、声という柔軟な楽器でしかできない音楽をやっています。
最近はCD作るときにだいぶ声をいじれるのでライブに行くと、あんま大したことなかった、と思うアーティスト(歌手)もチラホラいますが、彼らはCDでしかできないだろうと思っていた彼らの代表曲「wall of Sound」を生でやってのけました。
生で聴きに行ってよかったー
また五感を楽しませてほしいな。
日本にまた来てくれますように。
おやすみなさい。