くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

近所の紫陽花がグラデーションしている理由が分からなくて調べてみた

 

紫陽花がキレイな季節になりました。近所の紫陽花も見事に咲いています。

が、毎年ここの紫陽花を見るたびに、とある疑問が思い浮かぶのです。

f:id:kuro-yan:20180614222848j:image

そう、一つの場所から生えているのに、紫陽花の色がバラバラなのです。

紫陽花の色は土の酸度で決まる、ということは結構有名なことだと思いますが、土が同じはずなのに、というかそもそも同じ根っこから生えているはずなのに、ここの紫陽花は見事に色がバラバラです。

 

f:id:kuro-yan:20180614222852j:image

一つ一つがバラバラなだけでなく、一株の中でもグラデーションが起こっています。

これはこれでキレイなんですけどね(笑)

私のイメージでは、同じ根っこからは同じ色ってイメージだったので、ここまできれいにグラデーションをしている理由があるのか?と疑問に思い、調べてみる事にしました。

hanagokoro.co.jp

 

とても丁寧にこちらのサイトに解説されていました^^

土の成分がごっちゃだと、色も混ざり合うようですね。ま、自然の物で機械じゃないんだから、土の微妙な成分の違いの影響を受けるのは当たり前と言えば当たり前ですね。

 

公園やお寺さんなどの綺麗な紫陽花は、管理された賜物だったんでしょうね。

個人的にはグラデーション紫陽花も好きです。

 

そういえばもう一つ。私達が紫陽花の花って認識しているこの大きな花びらの部分。本当はガクで、このズームで見える真ん中にちっちゃく咲いている部分が花の部分なんだとか。

写真だと、左側は開花していて右側はまだつぼみです。

f:id:kuro-yan:20180614222856j:image

 

weathernews.jp

 

当たり前のように見かけていた紫陽花ですが、よくよく調べてみると新しい発見もありました。

世の中、分からない事っていっぱいあるわ〜