最近読破したこちらの本。
100de名著の『宗教とは何か』です。
何か宗教やら政治やらについての本を読んでいると、怪しいやつ認定されがちな日本ですが、何も知らないとそれはそれで悪いものと良いものの区別がつかずに、自分自身が何も判断できなくなってしまうので、そういうものをしっかり理解できるようになるためにも、勉強のための一歩を踏み出してみた次第です。
とりあえず、宗教と教団の違いについてよく理解できたことが自分の中では大きな成果だったかもしれません。
そして気をつけなければいけないのは、宗教より教団かもしれません。
教団はビジネスに近しく、そしてビジネスに見せかけた、実は実態としては教団かもしれないものも世の中にたくさんありそうなこともわかりました。
それが教団だと思って活用することと、使わされることは全然意味が違います。
教団だと知らずにどんどん自分で決めたわけではなく、買わされたり、使わされたりすることがないように、思いがけず自分自身の生活を見直す一歩にもなりました。
また、自分の興味関心とは違うところにあった本をどんどん読んでいきたいなと思いました。
おやすみなさい。