くろやんの日記

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リュック1つで海外出張レポート[本番編]

色々と荷物を減らして旅行し続けた結果、もうスーツケースを持って旅行に行くのは面倒くさい、という気持ちになり、どうにかリュック一つで旅行に行けるようにならないか、と考え始めた時は国内旅行くらいしかしていませんでした。

海外旅行にもリュック一つで行けたら身軽だな、が、最終的にリュック一つで海外出張(約2週間、ヨーロッパ)にも行けたので、レポります。

・どんなリュックで行ったのか?

・持ち物はどんな持ち物で行ったのか?

旅行であれば色々なミニマリストが情報をアップしてくれているのですが、出張となると情報が少なかったので、検索ワードは、「身軽」「出張」などで検索し、メチャクチャ身軽に出張に行くおじさんのYoutubeとかにお世話になりました。

旅行と異なるのは、PC等の仕事道具と、ちょっとかっちりめの服装で行く必要があるために、そうした服装をクリアした上でリュック一つでどうやっていけばいいのか、ということを考える必要がありました。

意外とどんな服を積むか、という部分は1番考えた部分かもしれません。自分で洗濯することが前提となるので、簡単に乾く上に軽くて、ちょっと綺麗めに見える必要がありました。

 

今回は夏だったので服装は軽めにしていけた気がします。1ヶ月後にはもう少し寒いところ(冬用装備が必要そうな地域)に行くので、そこに向けての考察も少し書き残しておけたらと思います。

 

①どんなリュックで行ったのか?

イギリスのCabinzeroというブランドのリュックで行きました。36Lのミリタリーです。

ミリタリーの良いところは水筒を入れる部分が脇についていること。軽さよりもそのスペースが私には必要だったので、優先させました。

また44Lが最大サイズなのですが、そこまで大きくすると今度は大きさ制限に引っ掛からずとも重量制限に引っかかる可能性も出てくるため36Lにしました。

36Lでもちょっと厳しめの海外国内線では重量がギリギリかも、というくらいの重さには到達したので、リュック一つで旅がしたい人は36Lに抑えてもいいのかもしれません。

 

②どんな持ち物で行ったのか?

とにかく服を軽く、すぐ乾くものを選びました。仕事でカチッとしなければいけない日はパンツスタイル、ゆるっとできる日はワンピーススタイルで、レギンスを洗えばいいくらいで、毎日の洗濯の負担も軽くできるように工夫しました。

 

③色々と思ったこと、改善点

・リュック一つで問題は全くなかった。むしろ石畳の上をリュック一つでひょいひょい移動できるのはよかった。ヨーロッパはリュック一つで行った方が楽しいかもしれない。

・とにかく重さも嵩張りも洋服が全ての原因。毎日洗濯したい夏に行って、もう少し減らせそうだと思ったので、次の寒い国へはもう少し服を減らして行くことに挑戦したい。

・折りたたみボストン大活躍。仕事道具をリュックに入れて、お泊まりグッズを折りたたみボストンに入れて鍵つけてホテルに置いていました。帰りのお土産が増えたら預け荷物で帰ってこよう、という気持ちで持って行きましたが、普通にホテルで便利グッズとして使えました。やはりPCを肩掛けバックで持つのは辛かったのでリュックは便利。

なお肩掛けバックは観光に行く時には大活躍しました。

・洗濯ハサミや紐よりも、色々干せる折りたたみハンガーの方が欲しかったかも。意外と紐を引っ掛ける場所を探すのが大変だったので、確実かける場所があるハンガーで洗濯物も干すということにした方がよかったかも。

・機内を快適に過ごすために、枕はほしい。(空気で膨らませてコンパクトに折りたためるものがあることがわかったので、それを注文しよう)

・出汁的なものが飲めるとよさそう(梅昆布茶を持っておくと長期の出張の時は便利そう)

・お土産は帰りの空港で調達。仕事で行く場合はこれくらいで十分でした。(関係先へのお土産も整ったものが買える)なお自分へのお土産はマグネットを買いました。リュックに入りそうな分、自分で持てそうな分だけ。買いすぎなくていいかも。

 

というわけで、リュック一つで海外旅行第一弾終了です。

第二弾、寒い場所編が終わったらまたレポります。

 

おやすみなさい。