7月もまだ3日ですが、暑い日が続きますね。お盆の時期とか、どうなっちゃうんでしょう?
場所に寄ってはまだなようですが、海開きがされた砂浜もあるようですね。震災以降、多くの親族が亡くなってしまったことをきっかけに海からはずっと離れていたので、そろそろ日本の海水浴に出かけたいです。
さて、今年の夏の旅行は青森に決めました。昨年は四国のしまなみ海道でしたが、今年は友人を訪ねて青森への旅行です。
友人に誘われ、なんとあの大混雑・四月で既に予約はいっぱい・近隣ホテルの数がめっちゃ少ない、などなど、日本において参加ハードルがかなり高めの祭り、青森ねぶた祭りに行く予定です。
友人がはねとの衣装の手配をしてくれて、友人の友人たちとはねまくる予定です。
東北夏祭り、盛岡や仙台は宿がそれなりにあるので、それなりに事前に準備すればなんとか楽しめるのですが、青森のねぶただけは現地友達のナビゲート含む協力がないと、なかなか難しい(もしくはかなり高額なツアーを申し込むか。海外旅行並みに高いw)祭りだったので、今回チャンスがやってきてとても嬉しいです。
え?宿は?何日くらい行くの?というレポはまた参加してからできたらいいなあ、と思っています。
東北というと大人しいイメージがあるかと思いますが、青森の特に津軽地方は別!
九州男児に負けない頑固さと力強さ、そして地域への誇りがあり、地元愛がめっちゃ強い、というのが他の東北出身者からみた津軽地方です。
特に女性はめっちゃ強い!お酒も強い!(笑)学生時代も、大体酔いつぶれるのは男性で、それを運んでくれるのは津軽出身を中心とした女性です(笑)四国と良い勝負です。ま、私も男性を運んだ側の女子の一人ですが(笑)
ねぶた祭りについても、江戸時代だったか、いったんお上から禁止令が出たそうですが、地元の人達はこれに反発。
禁止令を破ったことによる罰を受けながら祭りを続けたという記録が残っているそうです。ちなみにこの禁止令を破ったメンバーには地元の名士なんかも参加してたとか……
ねぶた祭り、その歴史もアツ過ぎますね。
当日の様子はこんな感じ。
公式HP記載の正式な衣装さえ着ていれば、団体に属していなくても、誰でも参加可能なお祭りです。正式な衣装はなかなか細かいので、基本はレンタルが便利。我が家も友達が手配してくれたので、参加準備はばっちりです!
めっちゃ体力使いそうなので、今から夏バテに負けない体力作りをしておきたいと思います(笑)
普段もの静かだからこそ、祭りの日は大爆発!!
というのが東北の夏祭りな気がします。どの県も、これでもか!ってくらい盛り上がります。
今回の主要な目的はねぶたな訳ですが、他にも色々観光地を巡る予定です。
いや、出身地じゃん!って突っ込まれそうですが、東北って広いんですよ。各都市100km以上は離れていますし、エリアが違うだけで名所も違うし。だってそもそも、まず岩手1こだけで四国4県分の面積とほぼ一緒なんです(笑)
毎週のようにロードバイクでサイクリングをしていた私でさえ、行ったことない場所はたくさんあるので、いろんな場所を楽しみたいのと、今年は関東以西、めっちゃ暑くなりそうなので、ちょっとした避暑旅行です。
というわけで来月が楽しみです♪